くらし情報『中森明菜 復帰目指して作詞を続けていた!帯状疱疹12年闘病の裏で抱く再起への情熱』

2022年7月25日 16:25

中森明菜 復帰目指して作詞を続けていた!帯状疱疹12年闘病の裏で抱く再起への情熱

(音楽関係者)

中野皮膚科クリニックの松尾光馬院長は言う。

「帯状疱疹は男性に比べ女性に1.5倍ほど多く発症します。85%の人は3カ月ほどで治りますが、6カ月以上長引く人は4%います。帯状疱疹が長期化するのは、神経障害性疼痛という神経が傷つく痛みが長引いたためではないでしょうか。最初の発疹が重症な人や、発疹が出る前の『前駆痛』という痛みが強い人が長引きやすい傾向にあります」

しかし今でも明菜は歌への情熱を持ち続けていると、前出の音楽関係者は語る。

「“いつか自分が歌うために”と歌詞を書きためているんです。これまでも明菜さんが作詞した楽曲はいくつもあり、20代のころには作詞家の先生のもとで本格的に学んだこともありました。’00年以降は『Miran:Miran』というペンネームで作詞をしています」

明菜の復帰を望む声は、今も根強い。


「今年は40周年とあって明菜さんのレコード会社には音楽番組から出演オファーがいくつも届いています。なかでも明菜さんサイドとつながりが強いNHKは『紅白』に出演してもらえないかと狙っています」(テレビ局関係者)

歌姫が闘病の傍ら綴った作詞ノート。彼女の才能の一編をまた聴ける日をファンは待っている――。

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