くらし情報『岸信夫氏、稲田朋美氏ら 統一教会との関係を堂々認める自民議員が続出…“開き直り”と疑問噴出』

2022年7月28日 06:00

岸信夫氏、稲田朋美氏ら 統一教会との関係を堂々認める自民議員が続出…“開き直り”と疑問噴出

90年代から統一教会に関連する問題に取り組んできた紀藤正樹弁護士も、『政治家の方々は、罪を清算していない団体の事実にもっと目を向けてほしい』と訴えていました」(前出・全国紙記者)

しかし、統一教会との関係が報じられた政治家たちの説明は釈然としないものだった――。

「細田衆議院議長は統一教会の友好団体との関係について『コメントできない』と各メディアに返答。岸防衛大臣も『選挙だから支援者を多く集めることは必要なことだと思っている』と、統一教会との繋がりを見直す素振りは見せていませんでした」(前出・政治部記者)

稲田氏は本誌の取材に対し、参加の経緯について「12年ほど前のことなので経緯は不明」と回答。平井議員も「世界平和と日韓友好を目的とする自転車イベントだと認識しており、県や市町も後援しているので、地元の議員として名誉職的な意味合いで実行委員長を引き受けた」と回答していた。

統一教会との関わりを堂々と認める政治家たち。こうした姿勢には、インターネット上で“開き直り”と批判する声が上がっている。

《統一教会との関係を認めて最早開き直りやしらを切る自民党議員。票を集めるためには統一教会や何かしらの宗教団体と関わりを持つのが当然だと言う。

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