くらし情報『『水ダウ』への抗議が物議…日本吃音協会明かす真意「吃音当事者へのいじめや精神的被害につながる」』

2022年8月3日 17:58

『水ダウ』への抗議が物議…日本吃音協会明かす真意「吃音当事者へのいじめや精神的被害につながる」

『水ダウ』への抗議が物議…日本吃音協会明かす真意「吃音当事者へのいじめや精神的被害につながる」


8月1日、NPO法人日本吃音協会が『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に抗議文を送ったことをTwitter上で発表し、波紋が広がっている。

同協会が問題視したのは、7月6日に放送された番組企画「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」。この企画では、お笑い芸人のチャンス大城(47)に説教された後輩芸人のインタレスティングたけし(42)が、しどろもどろになるシーンが映し出された。

同協会は、Twitterを通じて《件の放送内容は、吃音者に対する差別と偏見を助長するものであり、再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました》とコメントを発表している。

番組VTRでは、大城とたけしが飲食店の個室で向き合って座るところからスタート。冒頭でたけしは、「めめめ面談 面談に来たみたい…」とコメント。番組テロップにも、たけしがしどろもどろに発した言葉がそのまま表示された。同時に、この様子をスタジオで見ていた霜降り明星の粗品(29)が、「変な奴や」と繰り返す姿もワイプで抜き出された。


大城は食事をしながら、たけしに「前、アルバイトの面接12回連続落ちたやん」と指摘。たけしはアルバイトの面接前には大城の自宅に寄っていたといい、大城は「ネクタイの絞め方、俺が全部ネクタイ締めてたやん」

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