2022年8月3日 17:58
『水ダウ』への抗議が物議…日本吃音協会明かす真意「吃音当事者へのいじめや精神的被害につながる」
《番組を見ていましたが、この抗議は本当に理解に苦しむ。決して「差別と偏見を助長」しているようなものでは無かった》
《インタレスティングたけしさんの芸人生命を奪わないでもらいたい。視聴していたが、吃音者を冒涜している事は決してなかった。またその喋り方にチャンス大城がさんが、突っ込んでいた訳でも無かった》
《番組内では吃音というワードがそもそも出なかった気が…どこをどう捉えて差別を助長しているとなったのか。特別視するのはむしろ差別になるのでは?》
加えて、当のインタレスティングたけしは2日、同協会のツイートを引用し、《またテレビジョン出たい!!》と呟いているのだ。
果たして、同番組のどの部分が「吃音者に対する差別と偏見を助長するもの」と判断されたのか?そこで本誌は、同番組に抗議文を送った理由を同協会に問い合わせてみた。すると、担当者から文書で回答があった。
――番組企画に対して、具体的にどの部分が「吃音者に対する差別と偏見を助長するもの」だったのでしょうか?
「放送内容が、吃音者に対する差別と偏見を助長するものと判断したため、再発防止の観点から番組制作の基準および指針の見直しを求めたものでしたが、具体的には番組の制作サイド側の演出に、
・テロップに吃音の連発表現がある
・「変なやつやな」