くらし情報『“パパ活”吉川議員 辞職勧告決議が廃案のなぜ…批判は自公維にも飛び火』

2022年8月8日 17:49

“パパ活”吉川議員 辞職勧告決議が廃案のなぜ…批判は自公維にも飛び火

しかし、いまだ応じていません。

地元である静岡県富士市の記者クラブが会見を開くよう要望書を提出した際にも、『今後の当方の主張は、法廷で明らかにしていく所存です。記者会見のご要望については辞退いたします』と回答しています」(全国紙記者)

また吉川議員が非難されているのは、“雲隠れ”が続いたことにも及んでいる。

「パパ活疑惑が報じられた当時、5日ほどで国会が閉会することとなっていました。しかし報道以降、吉川議員は国会を欠席。以降も公の場に登場することはありませんでした。

ところが先月30日、“雲隠れ”について『国会閉会中であったにすぎず、特に姿を隠していた認識はありません』とコメント。ネットでは《いやいや、めっさ雲隠れしてたじゃん》《見苦しい》と呆れ声が上がっていました」(前出・全国紙記者)

そのため吉川議員に限らず、「自公維はなぜ廃案にしたの?」と怒りが党に対しても飛び火している。


《廃案としたその根拠を納得できる形で国民に説明してほしいんだが》
《廃案にするくらいなら、離党届も受理しなきゃよいのに》
《ブログだけで説明責任も果たしてないのにね!身分が重くなればなるほど、責任の取り方あるでしよ》
《辞職勧告法案が自公維の反対で廃案 どんなコンビネーションやねん》

吉川議員は6月30日、期末手当として約290万円を受給しており、そのことも火に油を注ぐ要因となった。自民も公明も維新も、世論との溝を埋めることはできるだろうか。

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