くらし情報『チャゲアスも小田和正も「ドラマの主題歌」がヒット曲の条件だった!』

2022年8月28日 06:00

チャゲアスも小田和正も「ドラマの主題歌」がヒット曲の条件だった!

チャゲアスはポプコンを機に結成された

チャゲアスはポプコンを機に結成された



住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、毎日聴いていた音楽の話。活躍する同世代の女性と一緒に、“’90年代”を振り返ってみましょうーー。

「『ボクは、死にましぇえん』の名ゼリフで知られる『101回目のプロポーズ』(’91年・フジテレビ系)では、毎回、最終盤のいちばんいいところでチャゲアス(CHAGE and ASKA)の『SAY YES』(’91年)が流れ、次回への期待感を高められました。ダブルミリオンヒットを記録したこの曲で、人気が不動のものとなったのです」

そう話すのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(54)。

CHAGEとASKAのツインボーカルが歌い上げるハーモニーが、彼らの最大の魅力である。

「2人は高校時代に出会い、福岡にある同じ大学に進学。在学中、中島みゆきや世良公則&ツイストなどを輩出したヤマハ主催の『ポピュラーソングコンテスト』(ポプコン)に出場したのをきっかけに、チャゲ&飛鳥(当時の表記)を結成。ポプコンではグランプリを逃したものの、’79年に『ひとり咲き』でデビューを飾ります。

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