2022年9月1日 11:00
『鎌倉殿の13人』“暗殺者”善児の名場面を振り返り
次郎は八重を逃したために殺害された。
【伊東祐親・祐清】かつての主人の誅殺も躊躇なし
梶原景時にスカウトされ、勢力を失った元主人の祐親と息子の祐清を表情を変えずに暗殺。
【義経の息子】生まれたばかりの静御前の子を由比ヶ浜に
生まれてすぐに静御前から引き離し由比ヶ浜で殺害。感情を挟まず粛々と任務を遂行。
【藤原頼衡】義時に同行した平泉にて無表情でブスリ
義時に同行し平泉へ向かった善児。泰衡と国衡の弟である頼衡を、息を吐くように殺めた。
【源範頼・トウの父母】流罪先の修善寺で農民夫婦とともに殺害
修善寺へ流罪となった範頼は癒しキャラで人気が高かった。瞬殺された村人の子がトウ。
■33話、因縁の修善寺でトウの刃に倒れる!
善児にとって修善寺は因縁のある場所。「ずっと待っていた、このときを」と話すトウに「父の仇、母の仇」と刺し貫かれ、絶命。冷酷非道だった善児。最期に頭をよぎったものは何だったのか……。
予想以上の人気となった善児に対し、脚本家の三谷幸喜は「これだけ存在感が大きくなったことを踏まえて退場シーンを書きました」と話していたが、人間の心を取り戻した直後に親の仇としてトウに殺させるなんて……、ひどすぎませんか?
メーガン&ヘンリーの「アーチウェル財団」、更新料の滞納で資金集め停止