くらし情報『雅子さま 国葬参列ご決断にあった25年前の悲痛…ダイアナ元妃の葬儀は日本政府が辞退で断念していた』

2022年9月20日 18:12

雅子さま 国葬参列ご決断にあった25年前の悲痛…ダイアナ元妃の葬儀は日本政府が辞退で断念していた

英王室は日本の皇室と最も親交が深いヨーロッパの王室です。本来であれば両陛下は、エリザベス女王から招待を受けていた’20年春に英国訪問されるはずでした。しかし、新型コロナの影響で延期となってしまったのです。そうしたなかでのエリザベス女王の逝去は、とてもショッキングなできごとでした」(前出・皇室ジャーナリスト)

体調を整えながらエリザベス女王の国葬に臨まれた雅子さま。英国訪問を決断された陰にはもうひとつ、25年前の“悲痛”もあったという。

「雅子さまは外務省職員時代の’88年から’90年に英国へ研修留学されており、当時、ダイアナ元妃は王族として国際親善のために活躍していました。渡英の前年からお妃候補として注目されていた雅子さまにとって、ダイアナ元妃の存在はとても大きかったお聞きしております。ダイアナ元妃がひとりで非公式に訪日した’95年2月、両陛下は御所の応接室で通訳を交えずに3人だけで30分ほどご歓談されました。
この時、雅子さまとダイアナ元妃は『次はイギリスで会いましょう』と約束されたといいます」(宮内庁関係者)

しかし、その約束が果たされることはなかった。ダイアナ元妃は’97年8月、36歳の若さで交通事故により非業の死を遂げたのだった。

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