くらし情報『椎名林檎“遅すぎた”ヘルプマーク酷似グッズ改訂…協議続ける間に高校生が被害を告発』

2022年10月18日 18:20

椎名林檎“遅すぎた”ヘルプマーク酷似グッズ改訂…協議続ける間に高校生が被害を告発

が報じた記事によると、ある高校一年生が鞄にヘルプマークをつけていると、通りすがりの男性に「椎名林檎のグッズですか?!」と声をかけられたと告白。高校生は「僕にとっては突然の出来事でしたし、事前にこの騒動をTwitterで目にしていたので、『恐れていたことが起きた…』という恐怖と焦りでいっぱいでした」と話したという。

そんななか18日、UNIVERSAL MUSICは公式サイトで声明を発表。特典のデザインを改訂すると明かし、さらにこう綴っている。

「今回の【UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤】の付属グッズは、内容及びデザインを弊社で企画検討したものです。そのデザインについて改めて弊社で検証しましたところ、法令の確認を含めた各種チェックが不十分であったこと、また、日本赤十字社及び東京都福祉保健局からも各マークの使用規定などについてご指導を頂きましたことなどを踏まえ、このたびの決定に至りました」

騒動から10日あまり“協議”を続けた末に、改訂を決断した椎名サイド。しかし、SNSでは対応の遅さを指摘する声が続々と上がっている。Twitterでは《決定するまで遅すぎて草》《対応遅すぎって印象はもう拭えない》《今回のグッズへの対応が遅すぎてなんか林檎さんの曲今までと同じ感情で聴けなくなった》と厳しい声が上がっている。

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