くらし情報『「やはりズブズブか」旧統一教会系団体の推薦確認書に自民党議員が署名…深まる疑念』

2022年10月21日 20:35

「やはりズブズブか」旧統一教会系団体の推薦確認書に自民党議員が署名…深まる疑念

「やはりズブズブか」旧統一教会系団体の推薦確認書に自民党議員が署名…深まる疑念


世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体が具体的な政策に賛同するよう求める「推薦確認書」を示し、複数の自民党議員が署名していたと10月20日に明らかとなった。これまで「教団との関りが政策に影響したことはない」と否定してきた岸田文雄首相(65)。しかし、その言動を疑問視する声が相次いでいる。

「朝日新聞DIGITAL」によると、旧統一教会の友好団体は今年の参院選や昨年の衆院選の際、自民党議員に対して推薦確認書を提示。そこには憲法改正や家庭教育支援法の制定などに賛同するよう明記しており、同書に署名を求めていたという。

また記事によると、衆院議員の一人は衆院選が近づいていた昨年夏に秘書が署名しており、その秘書は「文書は、教団側との政策協定だと受け止めた。一般的に支援団体と政策協定を結ぶことはあるので、警戒感がないままサインした」と話したという。

さかのぼること8月10日、岸田文雄首相(65)は第2次岸田改造内閣の発足に合わせた記者会見で、“旧統一教会の主張が自民党の政策に影響を与えてきたのか”と問われている。
その際、岸田首相は「自民党ではさまざまなプロセスを経て政策を決定している。

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