くらし情報『「やはりズブズブか」旧統一教会系団体の推薦確認書に自民党議員が署名…深まる疑念』

2022年10月21日 20:35

「やはりズブズブか」旧統一教会系団体の推薦確認書に自民党議員が署名…深まる疑念

旧統一教会の政策が不当に自民党の政策に影響を与えたとは認識していない」と明言していた。

しかし同月23日、『文春オンライン』によって岸田首相の後援会長である崇城大学の中山峰男学長が、旧統一教会関連団体の議長であると報じられた。すると翌日、岸田首相は会見で「これまでも申し上げている通り、私が知る限り旧統一教会との関係はない」とコメント。そして、こう説明した。

「一部週刊誌で私の支援者や広島県の一部国会議員、地方議員が旧統一教会と関係がある団体等の役職にあったという記事が掲載されたが、いずれの方も『旧統一教会と少しでも関係している』という意識はなかったと聞いている」

そんななか伝えられた推薦確認書の存在。「朝日新聞DIGITAL」によると9月に自民党が公表した“所属議員と旧統一教会との接点”に関する調査結果では、この推薦確認書については触れられていないという。

「朝日新聞DIGITAL」の報道当日、共産党の山添拓議員(37)が国会で推薦確認書について「外国に本拠を置く団体が、自民党を通じて日本の内政に干渉したという疑惑ですよ。重大ではありませんか」と問うた。
すると、岸田首相は「いち議員に対するアプローチが、自民党の政策決定全体に影響を与えるようなシステムになっておりません。

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