2022年10月26日 15:50
長澤まさみを導く“恩師”三谷幸喜の金言…作品選びのポリシーにも影響
長澤さんの出演作選びの基準は『自らが本当に面白いと思うか』。そのポリシーは三谷さんから習ったと聞きました」(映画関係者)
2人の出会いは’14年、三谷作の舞台『紫式部ダイアリー』。評価され『真田丸』に起用される。
「長澤さんはまだ20代半ばで、忙しすぎて気持ち的にいっぱいいっぱいのときだったといいます。そんな彼女の心境を察した三谷さんは、『人生は意外と短いから、自分のやりたいことをやったほうがいい』とアドバイスしたそうです。
三谷さんは当時、前立腺がんを患って手術しただけに、命の重みがこもっていたのでしょう。長澤さんの心に非常に響いたそうです。以来、長澤さんは人生の節目節目で、三谷さんのその言葉を思い出すそうです」(制作関係者)
三谷からの金言など、長澤は自分にとって大事なことを日ごろからノートに書きためているという。
実際、最近の取材にもこう告白。
《やりたいことがいっぱいあってメモしてあるんですけれど、そろそろ実行に移さないとなって》(『LEE』’22年11月号)
長澤のノートには今、どんなことが書かれているのか。
「最近オンラインで英語のレッスンも受けているそうなので、彼女の心は世界に向いているんだと思います」(前出・映画関係者)
三谷の“命の言葉”が、長澤の新たな道を切り開いていくーー。
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