2022年11月2日 11:00
滝沢秀明氏 重責抱え奔走した3年…副社長1年目の紅白リハで目撃された“異変”
11月1日、ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長(40)が10月31日付で退所したことが発表された。退所理由は明かされておらず、コメントの発表や会見をする予定もないという。
各スポーツ紙によると、滝沢氏は主にジャニーズJr.を育成する関連会社「ジャニーズアイランド」の代表取締役も9月26日付で退任していたといい、後任は井ノ原快彦(46)がタレント業と並行して務める。
18年末をもってタレントから裏方に転身し、19年1月に「ジャニーズアイランド」の社長に就任した滝沢氏。同年7月にジャニー喜多川前社長(享年87)がくも膜下出血で亡くなったことを受けて、同年9月に事務所副社長に就任。ジャニーさんの遺志を受け継ぎ、後進の育成やプロデュースで多大な功績を残してきた。
「滝沢さんはSnow ManとSixTONESを20年1月に同時デビューさせ、今年10月にはロサンゼルスに留学中のTravis Japanを全世界メジャーデビューさせたばかりです。ジャニーさん亡き後は、新型コロナ感染拡大によるコンサートの開催制限や嵐の活動休止、そして近藤真彦さん(58)など先輩タレントの退所やグループ解散も相次ぎました。