くらし情報『『舞いあがれ!』舞のキャラ変、焦げたお好み焼きに当惑激増…背景に“ちむどん後遺症”』

2022年11月23日 15:50

『舞いあがれ!』舞のキャラ変、焦げたお好み焼きに当惑激増…背景に“ちむどん後遺症”

前作では物語全体を通してヒロインの突飛な行動や粗い脚本に、“共感できない”と批判の声が相次ぎました。Twitterでは『#ちむどんどん反省会』のハッシュタグが盛り上がるなど、これまでの朝ドラには見られなかった“異例”の事態に。いっぽう今作は、登場人物たちの繊細な心の動きに感動する声が相次いでおり、当初から期待が高まっていたのです」(前出・テレビ誌ライター)

一部では第8週から脚本家が変更されたことが、“舞の変化の原因では?”との指摘もある。だがそれ以上に、視聴者の熱がこもってしまう理由があるようだ。

「確かに『航空学校編』からは、脚本家が桑原亮子さんから嶋田うれ葉さんに変更されています。ですが、近年は複数の脚本家で分担することも増えており、脚本や演出に少しの違和感があったとしても、前作ほど批判の声が巻き起こることは見受けられませんでした。舞の“キャラ変”に厳しい声が上がっているのは、『前作のようにヤキモキすることなく安心してドラマを見たい』と感じている人が多いということなのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

すでにTwitterでは「#舞いあがれ反省会」が盛り上がりつつある。このまま“ちむどん化”しないことを願うばかりだ――。

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