くらし情報『「人を傷つけない笑い」の時代に“毒舌”のウエストランド、しんいちが頂点に立った理由』

2022年12月21日 06:00

「人を傷つけない笑い」の時代に“毒舌”のウエストランド、しんいちが頂点に立った理由

は、「窮屈な時代なんですけど、キャラクターとテクニックさえあれば、こんな毒舌漫才もまだまだ受け入れられるっていう夢を感じましたよね」と絶賛。立川志らく(59)も、「今の時代は人を傷つけちゃいけないという(風潮だが)、あなた方がスターになってくれたら時代が変わる。そういう毒があるのが面白いので、これが王道になってほしい」と期待を込めた。

■なぜ今年、“毒舌漫才”が高く評価されたのか?

いっぽう、彼らの“毒舌漫才”はネットを中心に賛否が巻き起こった。Twitterでは「悪口漫才」がトレンド入りし、《悪口言ってる人がなんで優勝したのかわからん》《ただ気分悪いだけだ》と批判的な声も散見された。

反響を受けて井口は、20日に公開したYouTubeチャンネルでこう陳謝している。

「あんなネタですから、もちろん賛否があるのはしょうがないですしね。それだけM-1という大会がでかい大会になっているということなので。
もちろん色々言う人はいるのは仕方ないし、不快な気持ちにさせてしまった方々には申し訳ない気持ちではあります」
そんな物議を醸した彼らは、2年前の決勝で披露したネタも“毒舌漫才”だった。マッチングアプリでの出会いをテーマに、井口は「結局、ギャップが好きとか言ってる女子は人を見た目で判断してるんだよ」

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