2022年12月25日 06:00
『ザワつく!』Pが語った“混ぜるな危険”の魅力「一触即発な雰囲気になることも」
今回、2人のプロデューサーが、番組の歴史&舞台裏を明かした。
「’18年に番組がスタートするとき、僕は3人について『混ぜるな危険』と思ったんです(笑)。ちさ子さんと良純さんは、この番組が初顔合わせだったと記憶していますが、一茂さんとちさ子さんは、以前同じマンションの同じフロアの向かいに住んでいて、お子さんも同じ学校と親交がありました」(植田さん)
番組は、3人の台本なしの言いたい放題のトークがメイン。収録中も、どう転ぶか予測不能だそう。
「思っていることを言えない時代に、本音でハッキリ言いたいことを言える爽快感が、視聴者の共感を呼んでいるのでしょう。毒舌発言をされたときは、放送したらどうなるかとヒヤヒヤしながらも、積極的に使っています。ちさ子さんが、収録中に『おなかすいた。すき焼き食べたい!』と、急に言いだしたこともあって(笑)。
スタッフにすぐ買い出しに行ってもらいました」(植田さん)
■3人の注文に対応できる“走れるスタッフ”を準備
「何を言われても対応できるよう、実は収録中は“走れるスタッフ”を準備しています。見栄えのいいケーキなどが出てくると本番中でも『写真撮りたい』と言われるので、僕もスマホをすぐ手渡せるように、ちさ子さんのマネージャーの居場所は必ずチェックしています(笑)」