2022年12月25日 06:00
浅倉唯 大手に移籍打診も断られ、元事務所は訴訟へ準備着々…待ち受ける“いばらの道”
これに対し、浅倉は9月16日の文春オンラインで猛反論。
退所理由については「金銭面が一番の原因」と主張。6月に事務所が否定したストーカー騒動についても「被害は本当にありました」とした上で、事務所に相談したものの「警察に被害届だけでなく連絡すらしていなかったそうで、愕然とした」と主張。
いっぽうのLIBERAは記事の中で金銭問題について《不払い、1営業日を超える遅延の事実はありません》と主張。ストーカー騒動についても《当社は、浅倉の所属事務所として、何度も警察に連絡しており、求められた資料の提出その他捜査に協力しています》と否定していた。
真っ向から食い違う双方の主張。そんななか、今年9月に芸能関係者は本誌にこう語っていた。
「(所属事務所は)すでに訴訟にむけて動き出しています。
騒動は、法廷闘争へと発展することになりそうです」
当時、本誌は一連の事実関係についてLIBERAに事実関係を問い合わせたところ、担当者は「指摘されることについて否定はしませんが、詳しくはお答えできません」と回答していた。浅倉も「内容が随分と誇張されているようです」と答えたものの、具体的な相違点については回答しなかった。