くらし情報『スーパーの買い物時「家族で」「買い物カート使用」がムダ遣いの入口』

2022年12月27日 15:50

スーパーの買い物時「家族で」「買い物カート使用」がムダ遣いの入口

(2)空腹時にはスーパーに行かない

「理由は明確です。おなかが減っていると、ふだん以上に買い物をしてしまうからです。ある研究では、空腹時に買い物をすると、買い物の合計金額が6割ほど増えるという調査結果も出ているほど。おなかが空いていると、ついあれもこれも食べたくなって必要以上に買い込んでしまうことになり、節約どころかムダな買い物が増えてしまう結果に」

(3)カートを使わず、かごを手持ちで

「買い物カートは便利ですが、そこには落とし穴も。重さを感じないので、どんどん買い物かごに商品を入れてしまうということです。買い物カートを使っているお客さまと使っていないお客様では、購入金額に数十パーセントの差が出るというデータが出ています。重たくてもかごを手に下げて買い物をすること、また事前に何を買うかメモをして、必要なものだけを買うようにすると、節約が習慣づくようになります」
(4)スーパーの滞在時間は10分以内

「スーパーでは、長く滞在するほど購入金額が高くなると言われています。商品の陳列はお客さまの購買意欲を掻き立てるように買い物導線が作られています。
お客様の動きを分析し、お客さまが買いたくなるような仕掛けが満載なのです。

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