生稲晃子議員 メリットあるスタッフにだけ挨拶…アイドル時代から続く他人任せ人生【2022年ベストスクープ】
ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件と国内外で大事件が相次いで起こった2022年。かつてない激動の年となったが、芸能界や皇室でも衝撃的な出来事が連発。本誌が目撃してきた2022年のスクープの中でも、特に反響が大きかったものを改めて紹介したい。
7月の参院選で初当選を果たした生稲晃子議員。当選直後から選挙特番のインタビューを拒否したことが放送されるなど、早くも波紋を呼ぶことに。さらには、旧統一教会との関係なども取り沙汰され、その対応も問題視された。そうした姿勢は実はおニャン子時代から変わっていなかったようでーー。(以下、2022年9月6日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ
8月18日10時半ごろ。
閑静な住宅街にある自宅から現れたのは、ベージュのスーツ姿の生稲晃子議員(54)だった。
「旧統一教会の関連施設を訪問していたと報じられた件について、お話をうかがえますか?」
本誌記者が声をかけ続けたものの、生稲氏はなぜかニコニコとほほ笑むだけで言葉を発しようとしない。秘書とともに黒塗りの車に乗り込み、去っていったーー。
安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件以来、自民党の政治家たちとの蜜月ぶりが続々と明るみに出ている旧統一教会。