2023年1月30日 19:30
『どうする家康』“血文字SOS”が「コントの小道具みたい」CG多用に続き演出にツッコミ多発!
今川氏真(溝端淳平)に寝室で迫られた徳川家康の妻・瀬名(有村架純)が、指を刀で切られ、その血で書かされた手紙だ。氏真が家康を挑発するため、書状とともに送られる。
「『たすけてせな』と血で書かれた1枚の紙ですが、まるでコントの小道具みたいでした。なぜ現代のひらがななのかという問題もありますが、あまり緊迫感が伝わってきませんでした。氏真の残忍さと瀬名の悲痛が際立つ重要シーンだっただけに残念です」(前出・ドラマライター)
ツイッターでも様々な書き込みが見られる。
《本当に今日の「たすけてせな」には呆れを通り越して爆笑した。》
《時間の経った血液はもっと黒ずんだ色になるのでは?字が書けるほどの出血なら余白部分にもポタポタ垂れるのでは?》
《個人的にはこういうの萎えちゃうんだけどもうNHKの時代劇に重厚さを求めてはいけないのかな令和ともなると》
俳優陣や脚本家に売れっ子をそろえた本作だが、画作りや演出では改善の余地がありそうだ。
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