2023年3月11日 11:00
岸田首相 WBC韓国戦を夫婦で“ノーマスク”観戦…緩和前なのに「自分だけ特別」と批判噴出
3月10日、第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本代表は韓国と対戦し、13対4で見事勝利。宿命のライバル撃破に日本中が湧くなか、現地で観戦していた“トップ”の行動が物議を醸している。
ダルビッシュ有(36)が先発を務めたこの試合、3回表に先制2ランホームランを浴びるなどして3点を失うも、裏の攻撃でヌートバー(25)のタイムリーを皮切りに一挙4得点。その後も5回以降に得点を重ね続け、結果的に13対4という大差で勝利する結果に。過去のWBCで数々の死闘を繰り広げ、14年ぶりとなるライバル・韓国との対戦を制した「侍ジャパン」には日本中から祝福の声が届けられた。
そんな大事な一戦を盛り上げたのが、始球式に参加した岸田文雄首相(65)だ。第101代首相にちなんだ背番号「101」のユニフォームを着て、マウンドに立った岸田首相は捕手役の栗山英樹監督(61)にめいいっぱい白球を投げた。大きく右にそれるも、見事栗山監督がキャッチし、始球式は無事に終了。
始球式後、岸田首相はTwitterで《球場全体が熱気に満ち、侍ジャパンのメンバーの高まる意気込みを間近に感じながら、エールの気持ちを込めて投げ込みました》と感想を投稿。