苦手なジブリ映画…3位『アーヤと魔女』、原作者酷評の2位『ゲド戦記』を抑えたまさかの名作は?
映画内で登場したサクマ式ドロップスを覚えている人も多いのではないか。節子が空になった缶に、水を入れて飲むシーンやドロップと勘違いしておはじきを食べる場面は戦後の食糧難の悲惨さを際立たせる。
当時の時代描写なども含め、非常にリアルに描かれた本作。だからこそ観ると“落ちこんでしまう”という声が寄せられた。今回は苦手な作品として1位になってしまったが、それは見る人の心に強く訴えかける作品だったということだろう。
《戦争で気分が下がってしまう》
《戦争物は悲しい、つまらないことはないけど、現実的にあったと考えると辛くなってくる》
《決してつまらない訳では無いが、やはり見たあとに心が重くなるから》
《戦争のシーンがとてもリアルに描かれていて怖かったから》
宮崎駿監督の最後の作品とも噂される『君たちはどう生きるか』は、果たしてどのような評価をなされるのだろうか。
【苦手なジブリ映画ランキング】
1位:火垂るの墓
2位:ゲド戦記
3位:劇場版 アーヤと魔女
4位:平成狸合戦ぽんぽこ
4位:ホーホケキョ となりの山田くん
6位:紅の豚
7位:崖の上のポニョ
8位:もののけ姫
9位:ハウルの動く城
9位:天空の城ラピュタ
調査日:2023年7月4日
調査対象:20~60代の男女400人
調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
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