「もっと長生きできたのに…」コロナ“第9波”に直面する高齢者施設の厳しい実情…PCR検査できず薬も不足
政府は口では〈高齢者を守る〉と言いながら、やっていることは正反対。オリンピックのときは選手に毎日実施していたPCR検査を高齢者施設に対しては行いません。
薬も足りていないし、戦うための武器を持たされていないんです。高齢であっても見捨てられてよい命はありません。この状態で“高齢者だから(死んでも)仕方ない”なんて言わないでほしい」
早期発見、早期治療できさえすれば助かる命が目の前にあるのに助けられない。医療従事者にとって、これほど辛いことはないだろう。
5類移行後、めっきり減ってしまったコロナの報道。死者数の発表も約2ヶ月後だ。
このまま死亡者が増えることがないよう、対策を打つ必要があるのではないだろうかーー。
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