人気漫画家が高熱で救急要請に賛否勃発→謝罪…過去には“話を聞いてほしい”の要望も…必要性高まる「#7119」の利用
総務省消防庁が公式サイトに掲載している「救急車利用リーフレット(成人用)」では、突然の激しい頭痛や高熱、手足のしびれなど具体的な症状を複数紹介。他にも事故に遭った場合などに「119番」通報するようアナウンスしている。
そんななか、Xでは医師や看護師などの専門家からアドバイスを受けられる電話相談窓口「救急安心センター事業(#7119)」の存在が注目を集めている。
《救急車を呼ぶ前にとりあえず救急安心センター(#7119)に相談するようにしてるんだけど、状況説明をしているときに「もうそれはすぐ救急車です!こちらで手配します!このまま切らずにお待ちください!必ず繋ぎます!大丈夫ですからね!!」と電話口で励まされたことがあって本当に心強かった》
20日にこう投稿したのは、『親になってもわからない 深爪な子育てのはなし』(KADOKAWA刊)などの著書があるコラムニスト・深爪氏。
続く投稿では《3分ほどで救急と繋がるも熱中症とコロナで救急車が出払っていて最短でも到着まで1時間かかると言われて「今、交通事故に遭ったらヤバい」っていうネットの噂は本当なんだなと軽く絶望した》と、救急車の出動率の高さを実感。