くらし情報『エアコンの「夏じまい」をサボったら……冬の暖房代、爆騰!』

エアコンの「夏じまい」をサボったら……冬の暖房代、爆騰!

または、エアコンの「送風運転」を2~3時間行い、内部を乾燥させる。

「冷房中の結露により水分がたまった内部を“送風運転”や“内部クリーン機能”で乾燥させることが、カビ対策として効果的です」

【3】拭き掃除

空気を吸い込むエアコン本体の上部にはほこりがたまっている。マスクをしてハンディーモップで取り除く。本体のサイド、前面パネル、吹き出し口周辺、フラップ(羽根部分)は絞った布で水拭き。汚れが見える部分でOK。

「エアコン本体の外側全体、前面パネルを開け、パネルの裏側や吹き出し口周辺など、汚れが見える部分を布で水拭きする。その際、金属部分の熱交換器には触れないよう、注意してください」

【4】室外機まわりの掃除と日よけ外し

室外機の周辺には物を置かずに風通しをよくしておく。室外機の吹き出し口を塞がないこと。
ゴミや落ち葉などが入り込まないように周辺の掃除も。また、室外機は周辺温度が高いほど効率的に暖めることができるので、日よけは外す。「吹き出し口を塞いでしまうと暖房効率が悪くなるので、ゴミや落ち葉などが入り込まないように周辺を掃除しましょう。そして、夏場は冷房効率を上げるため、室外機に日よけをつけている場合がありますが、暖房には逆効果になります。

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