東山紀之“最後の舞台”に櫻井翔、生田斗真らが集結!キャリア投げうつ覚悟に感銘
「新会社の社長を辞退したからといって、一部で報じられているタレント復帰はありえません。並々ならぬ覚悟で引退を決めたのでしょうから……」(芸能関係者)
10月の会見で「就任する」と宣言していた新エージェント会社の社長を辞退した東山紀之(57)。年内をもってタレントを引退し、SMILE-UP.社の社長として性被害者への補償に専念する。
慣れない社長業に奔走するいっぽうで、東山は残されたタレント業にも力を注いでいた。
「東山さん主演舞台『チョコレートドーナツ』の東京公演が10月31日で終了しました。東山さん演じるゲイのダンサーが、恋人とともにダウン症の少年を育てるという物語です。東京公演の千秋楽では、涙を流す観客もいました」(スポーツ紙記者)
これから大阪や愛知など4都市での公演が続くが、“俳優引退”へのカウントダウンが始まっている。
俳優・東山の最後の姿を惜しむのはファンだけではなかった。
「12月にはディナーショーが控えていますが、俳優としての仕事はこれで最後。勇姿を目に焼き付けようと、東京公演は総勢15人ほどの事務所の後輩たちが観劇しました」(前出・芸能関係者)
その筆頭は、TOKIOの松岡昌宏(46)。