松本潤が抱く旧ジャニ新社長への懸念…改革アピール最優先の“スタンドプレー”を危惧
「松本さんは芸能界をはじめ人脈が広く、福田氏に関する数多くの情報が耳に入ってきたそうです。そのなかには、ネガティブなものも少なくなかったと聞いています。
また、福田氏が『今後の芸能活動に悩んでいた、のんを再生させた』と公言していることも気がかりだったようです。表には出ず裏方に徹していた創業者とはあまりに対照的で、戸惑ったのでしょう。タレントのことよりも、改革アピールを最優先にする、いわゆる“スタンドプレー”をしかねないのでは、と危惧しているといいます」(前出・芸能関係者)
■「今こそ仲間同士の絆が大事だと――」
長年、嵐の看板を背負ってきた松本ゆえの懸念なのだろう。そして新社長のもと、これまでの事務所の“長所”を継続できるか否かも重要な指標だという。
「ライブ演出やプロデューサーとしても手腕を発揮している松本さんは、デビュー前の中学3年生のとき、先輩の滝沢秀明さんからジュニアのコンサートの演出を任されたことがきっかけで、コンサート演出に興味を持ったのです。
’18年にバラエティ番組に出演した際に松本さんは、それが自らの転機だったと語り『滝沢さんの狙いは“やった”という気持ちを経験させることだったと思う』と振り返っています。