松本潤が抱く旧ジャニ新社長への懸念…改革アピール最優先の“スタンドプレー”を危惧
演出に限ったことではなく“先輩から教わり、後輩に受け継いでいく”旧ジャニーズならではの文化・伝統が、新会社にきちんと受け継がれるのか疑問に感じているそうです」(音楽関係者)
彼が心配する背景には“エージェント契約”の影響があるという。
「現在、新会社との契約はグループ単位、さらに個々人とで話し合いが行われています。そのため、別のグループとのいわゆる“横のつながり”や、先輩・後輩といった“縦のつながり”が希薄になりつつあるというのです。求心力のあった創業者がタブーな存在となり、疑心暗鬼になっているタレントもいるようです。二宮(和也さん)の退所もあり、松本さんは“今こそ仲間同士の絆が大事”という思いが募っているといいます」(前出・音楽関係者)
そしてタレントを支えてくれたファンへの思いも強いという。
「旧ジャニーズの特徴として、親子三世代で応援しているケースが多い傾向があります。 これまでの社風から大きく変わることで、ファンたちを一気に落胆させてしまうのではと恐れているようです」(前出・音楽関係者)
松本自らも、新事務所に訴えたいことがあるという。
「来年11月には嵐がデビュー25周年を迎えます。