亀梨和也 ジュニアの演出担当に!打診した井ノ原副社長との“知られざる絆”
今回のジュニアのコンサートでも、噴水や炎、レーザーなどがふんだんに使用されていました」
さらに、ある画期的なシステムも作り出していた。
「人が1人入れる程度の大きさの鉄枠を積み重ねた、“ジュニアマンション”と呼ばれる舞台装置があります。ひとつひとつ区切られた部屋の中で、ジュニアたちは踊ったり楽器を演奏したりします。
大勢のジュニアを一斉に見せられる装置として数々の公演で使われてきましたが、実は、’07年ごろに亀梨さんが考案したものなのです。
こうした演出力を間近で見てきたKAT-TUNのメンバー・中丸雄一さん(40)も、『亀梨はドーム規模の演出をやらせたらトップクラス』と太鼓判を押すほどです」(前出・音楽関係者)
「わっしょいCAMP!」の評判は上々。ジュニアたちも亀梨を強く信頼しているという。
「亀梨さんは自身の仕事があるなかでも出演するジュニア約200人の名前を覚え、本番は全公演に立ち会うなど、全力で取り組んでいました。
『わっしょいCAMP!』が終わっても、亀梨さんはジュニアの動向を何かと気にかけており、ジュニアも“気さくなお兄ちゃん”と慕っています。
井ノ原さんの“亀梨は適任”という読みは正解なのかもしれません」