かまいたちの美人元マネ 明かした“英語力ゼロで海外移住”の過酷な現実「内見すらさせてもらえない」
「家主もインスペ(内見)に来てもらって、実際に住みたいって言ってる人に会って、どういう人なのかを見てるという。この人が合うなと思った人と住むって最終的に決めるっていうことで。私たちも選ばれてる立場なんだなってことを知りましたね」
また、家主からも外出時間や、仕事内容、学校に行く時間などを聞かれたという。自分から家主への質問は準備をしていったが、家主から自身への質問は想定しておらず、うまく話すことができなかったと後悔した様子だった。
■「今日中に連絡くれたらおさえるから」と連絡も……
翌日、別の部屋のオーナーから連絡があり、新たな物件を見に行くことに。そこでは、「もしあなたがこの部屋を気に入ったらぜひ住んでほしいから、今日中に連絡くれたらおさえるから」といわれたという。
「2軒目の結果が来てから、返事をしようかなという感じでいます。どちらにせよ、どっちかには決まりそうな状況になったので一安心ですね」と安堵を見せた樺澤氏。
しかし、当日夕方にその3軒目のオーナーから部屋が埋まってしまったと連絡が。
さらにその直後、2軒目のオーナーからも別の人に決めたとのメッセージが。樺澤氏はショックでヤケ酒をしながら”また振り出しに戻ってしまった。