羽生結弦 離婚に沈黙のままSNS再開…元妻サイドからも“情報流出ゼロ”の不思議
《この機会をいただけることが本当に嬉しいです。(中略)このショーの一番のテーマは希望なので、僕が皆さんからたくさんの希望を受け取ったように、僕たちスケーターから少しでも多くの希望が届くようにという思いを込めながら、祈りながら滑りたいと思っています》(株式会社BS日本、「PR TIMES」’23年12月6日配信)
そして、29歳初日には『RE_PRAY』佐賀公演の生中継も決定。
「佐賀公演は今回のツアーの中で収容人数が最も少なく、唯一の関東圏外の開催なので、現地で見られる観客は限られていました。チケットも激戦だったそうです。
CSでのアイスショー生中継は異例のこと。より多くの人にスケートを見てもらうことで、自分をさらに追い込むつもりなのでしょう」(前出・フィギュアスケート関係者)
さらにはその翌日、羽生は公式Xでスケート動画を公開した。「誕生日になぞらえた12時7分に、感謝の思いを込めてか、39秒の滑りを披露していました。離婚発表以降、SNSでの発信を一切控えていた羽生さんですが、誕生日を祝ってくれたファンへのメッセージ、そしてこの動画で投稿を再開しました。
この日を気持ちの一区切りとして、今後はファンとスケートだけを大切にしていく、という彼なりの意思表明だと思います」