ビビアン・スー「醤油ご飯だけで栄養失調寸前…」離婚再出発にあった壮絶な幼少期
李氏は当時バツイチで2人の娘さんがいましたが、14年6月に結婚。翌年、2人に長男が誕生しました。彼女は育児のため、芸能活動をしばらくセーブしていましたが、昨年からまた表舞台に徐々に出るようになりました」(前出・台湾在住ライター)
昨年12月に、日本でも『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』(日本テレビ系)に出演し、ブラックビスケッツの往年の名曲『Timing~タイミング~』と『スタミナ』を約20年ぶりに披露して話題に。このときにはすでに離婚を見据えていたのだろうか。
前出の台湾在住ライターは続ける。
「もともとビビアンさんは小学3年生のときに、父の借金が原因で両親が離婚。母親は借金を返すために日本で働き、姉は叔母にあずけられ、ビビアンさんは4歳年下の弟とともに父親と暮らすことになったのですが、彼女の人生で最もつらい時期だったそうです」
ビビアンはかつてインタビューで、その幼少期の苦難のエピソードをこう語っていた。《普通の家庭にも向かないパパに、父子家庭の子育ては、やっぱり無理難題。
2、3日帰ってこないこともあって、私と弟はしょうがないのでお醤油をかけただけの御飯を食べたりして、栄養失調寸前。