羽生結弦 大地真央と異色コラボ!引退前からあった宝塚との“意外な繋がり”
「宝塚の衣装は、ストーンやフリルできらびやかに装飾されていて、舞台映えのするものばかりです。それでいて、ダンス用に動きやすく工夫されています。
ジュニア時代の羽生さんの衣装は、お母さまの手作りです。夜中までダイヤのストーンを付けていたと羽生さんもテレビで話していました。特徴が似た宝塚の衣装を、製作の参考にしていたかもしれません」(前出・フィギュア関係者)
羽生と大地の異色タッグの裏にうごめく、母の思惑はーー。前出のスポーツ紙記者はこう語る。
「最近の羽生さんは、明るい元妻の影響もあってか、ノリノリで踊る姿をSNSで公開したり、アイスショーでアイドルのようにふるまったりしましたが、世間では賛否両論でした。それに、結婚によって一部でファン離れが起き、グッズ売り上げも減少したとか。
ファン思いのお母さまはそれに不安を抱いていたと思います。離婚後、親子体制に戻った“再生の第一歩”は、お母さまの腕の見せどころ。大地さんの力を借りて、宝塚のような伝統のある王道のショーで、軌道修正を図りたいのでしょう」
母の執念がこもったアイスショーはどんなものになるのだろうか。
「’23年ゲストの内村さんとは、お互いの個性を生かして、2人同時にスケートと体操を行う形で共演していました。