「警察沙汰になるかもしれなくて」ひろゆきが教える“上司からの要請にカドを立てず断る方法”
【Before:ここがダメ】
上司:4月から転勤をお願いしたいと思っているんだけど。
A:え、困ります。
(※「困ります」だけだとただの自分の感情。説得できそうな理由を探そう)
上司:うちの会社は、だいたい君くらいの年で転勤するのが慣例なんだよ。
A:と言われましても……。
上司:赴任先の人にはよく言ってあるから。引き継ぎだけしっかりしてってくれる?
A:はい、わかりました……。(嫌とも言えないし……)
【After:こう変わった!】
上司:4月から転勤をお願いしたいと思っているんだけど。
A:なるほど。私はいいのですが、ちょっと家族が……。
(※理由を外的な要因にして「自分ではどうにもならない」ことを訴える)
上司:家族がどうしたの?君、今一人暮らしでしょ?
A:いえ、今、近所にいる弟がね。不安定なところがあって大変なんです。
上司:そうなの?
A:ちょっとクレーマーっぽいところがあって、自分が転勤すると、毎日会社に電話してくるかも……。それに警察沙汰になるかもしれなくて……。課長、対応してくれますか?
(※絶対無理なことを話したうえで、課長に判断のボールを投げてしまう)