GACKT告白!北海道ワイン製造で「格付けのソムリエが一番いじわる」「一滴で判別は難しい」
ぜひ皆さんも一度現地にいらしてください」
――「格付け」に出演するソムリエについて、GACKTさんは「安価でも美味しいワインを見つけて来る」と絶賛されていましたが、ご自身がいままで出会われた印象的なソムリエはいらっしゃいますか。
「いや、格付けのソムリエが一番いじわる、つまり、よく見つけてくるなぁと感心します。 番組が公表してないので銘柄は言えないですが、かなり美味しかったので、銘柄を聞いて自分で買って飲もうとしたら、簡単には手に入らないものでした」
――これまで飲まれたワインで最安値で美味しいと思った、または印象的だったワインを教えて下さい。
「まさに、その、2020年だったかな、格付けの安いほうのワインですかね(*1976年、フランス・ボルドー産のテーブルワイン。番組では銘柄は発表されず)」
■米とは違って、ワインは一滴では判別が難しい
彼の最新の自伝『自白II』には、ワインに対する思いが熱くつづられている。
《【格付け】にはワインの問題が毎回出るが、そもそもワインを好きになったのは24歳の時だ。最初はグラスを回しているのがただカッコいいというレベル。何が美味しいかなどまったくわかっていなかった。