「誠実な調査が必要」有働由美子『zero』での“提言”に称賛…対照的な日テレの“他人事コメント”に高まる批判
1月29日に芦原さんの訃報を最初に報じたのは、同局のニュースサイト。記事には同局による追悼コメントも掲載されたが、“脚本トラブル”に関する説明は《原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております》と記されたのみ。
その後、同局の公式サイトで、《芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ「セクシー田中さん」は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます》と改めてコメントが発表された。
「同局が発表したこれらのコメントには、芦原さんが明かしたことに対する詳細な説明がなかったため、『他人事』『記者会見が必要』と批判の声が絶えませんでした。しかし芦原さんが亡くなって3日経った今も、同局からはドラマ制作に関する調査を実施するといった表明はありません。
有働さんの“提言”は彼女自身の思いなのか、予め発言すると決められていたコメントなのかはわかりません。