「当社にて勤務していた派遣社員」東栄住宅 SNSで拡散した「営業所内での性加害疑惑」の犯人を報告…派遣契約も解除へ
「東栄住宅」公式サイトより
2月9日ごろからXで、大手不動産会社「東栄住宅」の社内と思しき場所で“性被害”があったとして物議を醸していた問題。
「同社関係者と思しき人物の投稿で、女子トイレに侵入して撮影した動画や写真が拡散されたのです。なかには女性社員のデスクにあったハチミツに、体液を入れるという想像を絶するような卑猥な動画も。Xでは岡山県内の営業所だと特定する声が広がり、あまりに酷い投稿から警察に通報したユーザーもいたようです」(WEBメディア記者)
騒動を受けて東栄住宅は10日、公式サイトに「昨日、SNS上で当社営業所内における性被害に関する投稿がございました。現在、当局による捜査が行われており、当社では捜査に全面的に協力してまいります」と声明を発表。
しかし以降は、事件の経緯などは明かされておらず、《あれからどうなったんだろ?》《犯人結局捕まったの?》と案じる声が相次いでいた。
そんななか、同社は15日に公式サイトを更新。騒動を謝罪した上で、「当社といたしましては被害者のケアを最優先に対応していくとともに、現在なお当局による捜査が継続しておりますので、可能な範囲になりますが、現時点で判明している事実について、以下、ご報告申し上げます」