堂本光一 事務所と闘う「退所したらキンキ名乗れない」問題…決裂の場合は退所の意志も
剛さんとともに退所するという選択肢もあったはずですが、光一さんは“後輩たちを投げ出すことはできない”と責任感をのぞかせていました。所属タレントのなかでも年長で、事務所と交渉しやすい立場だという自覚もあるのでしょう」
光一の覚悟は後輩のためだけではない。キンキとして歩み続けたいと強く願っているのだ。
「光一さんも剛さんも、グループ名に強くこだわってはいないといいますが、“KinKi Kids”という名前を非常に大切に思っているというのが本音です。
楽曲についても、剛さんは退所にあたり権利の問題を気にかけていました。名だたる作曲家・作詞家たちが生み出したキンキの楽曲は財産ですから、今後も歌い続けたいという思いは光一さんも同様でしょう。
光一さんは今後も事務所側と丁寧に交渉していくはずですが、万が一決裂した場合には即座に退所するというほど、強い気持ちを持っているといいます」(前出・制作関係者)
積み上げた“アイドルの財産”を守り続けるため、闘う光一。その思いは必ず結実するはずだ。
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