「ブラックすぎ」めちゃイケで大ブレイクも消えた人気芸人 明かした当時の“収録の裏側”に視聴者衝撃「ビックリするほど過酷」
オーディションが行われた当時、19歳だった三中。合格した瞬間については、「人生の中で1番嬉しかった」と振り返る。しかし、即座に「これほんとになっちゃったけど、来週からどうなんねやろ」と不安を感じたという。
憧れの芸人に囲まれるものの、その後もずっと“素人としてどう振る舞えばいいのか”に頭を悩ませていたという三中。そうこうするうちに数年が経ち、’14年秋から約1年にわたって放送された「みちのくプロレス」の企画に参加することになったという。
「岡村さんが急に家に来たんすよ。めちゃいけの仲がよかったADの人から連絡が来てて、“さんちゃんちょっと明日昼間打ち合わせしたいから、家おってくれへん?”みたいな。わかりましたって言って待ってたら、ピンポンってなったら、岡村さんが来て“じゃあ今から行こうか”って言われて。
カメラ回ってて、東京駅に連れて行かれて、そのまま盛岡行きのチケットを渡されて、盛岡駅でまた岡村さんと集合して、そのままタクシーで2人で向かっていくんですけど、山奥に連れて行かれるんで。ほんと山の上にあるんですよ、そのみちのくプロレスの道場みたいなところが。もうほんと、何されるかがわかんなかったんで、ほんとに怖かったんですよ」