「ブラックすぎ」めちゃイケで大ブレイクも消えた人気芸人 明かした当時の“収録の裏側”に視聴者衝撃「ビックリするほど過酷」
■過酷な合宿生活「死んでいいや」と思ったことも
そして、その合宿生活も過酷なものだったという。プライベートなスペースは、みちのくプロレスの事務所奥にある2段ベッドの一画のみ。毎日、朝起きるとトイレ掃除や雪かきをしたのちに、練習として筋トレや3時間のランニングを行った。
「めちゃイケからの要望で、三中をライザップみたいにしてほしいっていう依頼があったらしいので食事制限とかもきつくて。昼からはロープワークとか、またわりとか、本当のプレスのウェイトトレーニングとかっていうのをやりつつ、みちのくプロレスの宣伝活動にも借り出されてたんで」
月曜日だけが唯一の休みだったが、携帯はあってもWi-Fiなどの環境もなく、周囲にはクマがうろついているような山の中。楽しみは近場でご飯を食べるぐらいだったという。さらに、当時はめちゃイケからの給料はなく、東京の家賃だけを払ってくれていたとも明かした。
みちのくプロレスの人と仲良くなることはなかったのかと聞かれると、「僕としてはもうやっぱ無理なんすよ。
体がついていかないんすよ。でもプロレスラーの人たちはめちゃイケから言われてるし、番組の企画として成立させないといけないからっていうので、もうめっちゃ厳しくされる。