「ブラックすぎ」めちゃイケで大ブレイクも消えた人気芸人 明かした当時の“収録の裏側”に視聴者衝撃「ビックリするほど過酷」
仲良くなるってことはほぼなかったです」と孤独だったことも明かした。
なんとしてでも、三中をプロレスラーにしたがっていたというめちゃイケ側。しかし、それはあまりにも非現実的だったという。
「結局プロレスラーなれなかったんですよ。プロレスラーの人もやっぱり言ったんですよ、めちゃイケのスタッフの人に。彼を本当のプロレスラーにしようと思うと、5、6年かかりますよみたいな。ほんとに目指してきた子でも慣れない世界だからっていう。でも、めちゃイケ的には絶対にしてほしいですって。
何年かかってもいいですみたいな」
それでも続くプロレス修行の日々。心が折れたこともあったという。
「最後はもうほんとに、どうやったら帰れるんだろう?っていうのをずっと考えてて。外ランニングに行った時に、これほんと初めて喋るんですけど、車とか通ってる時に、ちょっとぶつかれば帰れるんじゃないかなって、ほんとに飛び出そうと思ったことあります。1回、山を降りてきて、3時間走って、もう1回山の上に帰るんですけど、その山登ってる時に、途中でふらってなって、倒れたんですよ。やばい、起きな!と思ったんですけど、なんかもういいやと思ったんですよ。