防犯&耐震対策で申請すると「貰えるお金」耐震ベッド購入で上限50万円、カメラ設置で上限2万円!
「倒壊の危険があって隣家に迷惑がかかったりする『特定空家』などに対して、解体費用を助成してくれます。上限金額は自治体によって幅があり、30万~100万円ほど」
たとえば東京都杉並区の場合、除去工事費の80パーセント(上限150万円)だ。
【防犯編】
東京都八王子市の場合、防犯対策品を同市内の販売店等で購入・設置するなど一定条件を満たした場合、費用の2分の1(上限2万円)を補助してくれる。
対象となる防犯対策品は、敷地内に設置する防犯カメラ、防犯フィルム、防犯性能の高い錠や補助錠、センサー付きライト、カメラ付きインターホンなど幅広い。予算残額が4割を切っているので、早めの申請が求められる。
東京都足立区でも防犯対策物品48種を対象に助成。八王子市でも扱う物品以外に、電動自転車のバッテリーロック購入費用の3分の2(上限1300円)、窓ガラス破壊センサー費用の2分の1(上限1500円)、ネットを発射して犯人を捕らえるネットランチャー費用の2分の1(上限2万5000円)など豊富だ。
■スマホの買い替えに3万円の補助もある
アポ電や特殊詐欺の被害も後を絶たないため、電話がつながる前に「この電話は詐欺対策のため録音をしています」