氷川きよし 若手歌手プロデュースに挑戦!お手本は“元祖ビジュアル系”の超大物歌手
「“往年の沢田研二さんのような歌手を育てたい!”と氷川さんは意気込んでいます。
というのも、氷川さんはジュリーが大好きで、ときどきジュリーの楽曲をカバーしているのです」(前出・音楽関係者)
’19年に出演した音楽番組『思い出のメロディー』(NHK)で、氷川は『TOKIO』(’80年)を披露している。
「『TOKIO』といえば、電飾を施した衣装に、巨大なパラシュートを背負うという独特のスタイルがジュリーのお決まり。
『思い出のメロディー』では氷川さんもこれを彷彿とさせる衣装を着用し、注目を浴びました。ライブで『勝手にしやがれ』(’77年)を披露したこともありました」(前出・音楽関係者)
氷川がジュリーを敬愛するポイントはもうひとつ。
「ジュリーの唯一無二の世界観を作り上げていたのは衣装だけでなく、メークも重要な役割を果たしていました。チークやラメ入りのアイシャドーなど、衣装に負けず劣らずとにかくド派手。“元祖ビジュアル系”と評されることもあります。
氷川さんは歌だけでなく見た目でも客をくぎ付けにする艶やかさに魅力を感じ、お手本にしたいと考えているようです」(前出・音楽関係者)