U-KISSフン ソロデビューで思い返すグループの思い出――
――フンさんはドラマ『キレイな男』、『我が家のはちみつの壺』や、ミュージカル『宮』などで演技を披露されていますが、フンさんにとって俳優業とは?
僕がやりたかった、叶えたかった夢ですね。最初、歌手でスタートして、俳優を目指して、そしてまたU-KISSで歌手になりました。U-KISSになってから改めて演技をしてみたら、やっぱり諦めたくない夢だな、と感じました。これからも機会があれば絶対に続けていきたいと思っています。歌手もずっとやりたいけど、年をとったら踊れなくなるでしょう?だから、その時は歌だけやりながら、演技をいっぱいしたいと思います(笑)。
――実際、ドラマの撮影現場で学んだことはありますか?
演技が歌手活動にもいい影響を与えてくれます。僕が歌いながら一番大切にしているのは、歌詞の世界観を完璧に表現する表現力。演技ってメロディーがないから自分が持っている表現力で演じなければいけませんし、僕じゃない他の人の人生を経験することになります。
その経験を歌にも込めたら、以前よりも表現しやすくなりました。
――今度はグループについてお聞きします。