幸福の科学の出版スピード「インタビュー翌日発売の前例も」
《書籍には事実と異なる部分も多々含まれておりますが、弊社といたしましては、契約解除の問題に無関係な部分についての過熱報道が続くことは望んでおりませんので、問題の早期解決のため、書籍の内容についてのコメントは控えさせて頂きます》
教団側はこれまで所属事務所が“奴隷契約”で清水を苦しめてきたと糾弾。ファンからも批判が上がっていた。だがあまりのスピード出版に《早すぎる》《あざといね》など教団側の動きを計画的と指摘する声も浮上している。
著書の元になった清水へのインタビューは、医師立ち合いのもとで11日から複数回にわたって行われたという。幸福の科学の広報はスピード出版についてこう語る。
「幸福の科学ではこうしたスピード出版はめずらしいことではありません。過去には守護霊インタビューの翌日に発売した前例もあります」
初版部数や印税契約については明らかにしなかったが、AMAZONではベストセラー1位を獲得した。
「書籍の発売までには製作期間だけでなく印刷所や取次会社のスケジュール調整なども必要で、通常は最短でも1カ月かかるもの。