くらし情報『家で洗えるもの多数!冬モノ洗濯で抑えたい3つのポイント』

家で洗えるもの多数!冬モノ洗濯で抑えたい3つのポイント

そして、状態を維持して長く愛用したいアイテムはプロのクリーニングに出すというように、メリハリをつけるのがおススメです」

そこで、王子が“冬モノ洗濯・3つのポイント”を教えてくれた。

【1】“オシャレ着専用”の中性洗剤で「スポンジ洗い」または「押し洗い」!

ダウン、コート、ジャケットなどのアウターは「スポンジ洗い」。形崩れが気になるジャケットなどは、脱水をせず、ビチョビチョのまま干すと、水分の重みでシワになりにくい。ウール素材は「押し洗い」。ウールは繊維が絡んで硬くなったり、形崩れもしやすいため、ネットに入れてなるべく動かさずに洗う。

【2】必ず素材を確認!

レーヨン、キュプラ、シルク、アセテート、テンセルなどは水に弱く、縮みやすく、シワになりやすい。洗うときには、水に濡らす時間を短くしよう(目安は1〜2分)。アンゴラ、カシミヤ、モヘアなどは、洗うことで油分が落ちて風合いが損なわれるため、元の素材に近い羊の油「ラノリンオイル」で油分をプラスすると◎。
混合素材の場合は、いちばんデリケートな素材に合わせるのが鉄則!!

【3】「家庭での洗濯禁止」

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