新垣結衣が愛されるワケ ゆるカワだけじゃない壮絶プロ根性
そんなひとつひとつのしぐさに、周囲から『見ているだけで癒される……』という声があがっていました」(芸能関係者)
いるだけで周囲を和ませるガッキーだが、実は撮影前から卓球の猛特訓をしていたようだ。
「運動が苦手な彼女は、クランクイン1カ月前から猛特訓をしていたみたいです。普通のスポーツ映画だと実技指導といえば、せいぜい2人ぐらい。でも今回は新垣さんの強い希望で4人も先生をつけたそうです」(前出・映画関係者)
そんな特訓の成果を発揮するべく、彼女は現場でも“鬼ロケ奮闘”を見せていた。
「天井サーブを打つシーンでは、納得がいかないらしく何度もフォームを確認。スタッフと相談しながら何十回もやり直していました。サーブは足腰を酷使するため、身体にも負担がかかったのでしょう。膝にはサポーターを巻いていました」(前出・芸能関係者)
前日の夜にも、体育館の脇に横たわってトレーナーらしき女性から腰のマッサージを念入りに受ける姿が目撃されている。
連日の過酷なロケにもかかわらず、彼女はいっさいめげることなく撮影を続けていたという。