「瑛太」について知りたいことや今話題の「瑛太」についての記事をチェック! (1/10)
主演に妻夫木聡、共演に広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら豪華俳優陣が集結した大友啓史監督『宝島』から、幼なじみ4人の信念を映すキャラクタービジュアルが解禁となった。本作は、戦後沖縄を舞台に、史実に記されない真実を描き切った真藤順丈による傑作小説「宝島」を映画化。ハリウッドに拠点を置くLUKA Productions Internationalも製作に参加して日米共同製作で挑む、革新的なエンターテインメント超大作。舞台は、全てをアメリカに支配されていた戦後の沖縄。米軍基地から物資を奪い、困窮する住民らに分け与える“戦果アギヤー”となり、自由に生きることを模索していた若者たちがいた。主人公・グスク(妻夫木聡)、幼なじみのヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)そして、みんなの英雄的存在であるリーダーのオン(永山瑛太)。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る彼らだったが、ある襲撃の夜にオンは忽然と姿を消してしまう。たった一夜を境に生きる道が分かれてしまった4人の幼なじみ。今回解禁となったキャラクタービジュアルには、思い思いの表情を浮かべる彼らの姿とともに、それぞれの「信念」ともいえる象徴的な言葉が並べられている。沖縄で生活する人々とともに歩み、姿を消したオンを刑事として探すグスクは「正義」、最愛の人・オンとの約束を胸に、教師として沖縄の子どもたちに寄り添うヤマコは「夢」、グスクやヤマコと同じ想いを抱えながらも兄・オンを見つけ出すためにヤクザへの道を選んだレイは「闘志」、そして、沖縄の行く末を案じたまま突如姿を消したオンは「未来」。また、併せて添えられた「なぜ英雄は消えたのか?20年後に明かされる衝撃の真実」というコピーが意味するものとは?残された3人が英雄オンの姿を胸に秘め、激動の時代を駆け抜けた日々、そして彼らの運命を大きく変えた“あの夜の真相”と、20年後に明かされるオンが消えた真実に期待が高まる。『宝島』は9月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:宝島(2025) 2025年9月19日より全国にて公開©2025「宝島」製作委員会
2025年03月19日テレビ静岡の小倉彩瑛アナウンサーが10日、自身のインスタグラムを更新。【画像】小倉彩瑛アナ、熱海ロケで青春の思い出を回顧!美しい海に感動富士山をバックにした中継のオフショットを公開し、その美しい景色と笑顔が話題となっている。投稿では「先日の旬感LIVE とれたてっ!中継写真です晴れて富士山がしっかり姿を見せてくれました✨」とコメント。日本平夢テラスからの絶景とともに、爽やかな笑顔を披露した。静岡の誇る名所・富士山、駿河湾、三保の松原が一望できるロケーションでの撮影となったようだ。 この投稿をInstagramで見る 小倉彩瑛(テレビ静岡アナウンサー)(@sae_ogura)がシェアした投稿 この投稿には、「富士山に負けないくらい美しい!」「素敵な笑顔だなぁ」「めっちゃ景色良いね〜笑顔も最高!」といった絶賛のコメントが寄せられている。
2025年03月10日俳優の塩野瑛久が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「謎すぎます」俳優・塩野瑛久の謎ポーズが話題に!「『魔物(마물)』源凍也役で出演します。」と綴り、最新ショットを公開。投稿では、番組PRポスターの写真がアップされた。本ドラマは韓国のクリエイターを迎えた日韓共同制作の完全オリジナルドラマで女優の麻生久美子と共演することを明かした。 この投稿をInstagramで見る 塩野 瑛久 Akihisa Shiono(@akihisa_shiono_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「塩野君の色気を堪能したいと思います!」、「どんな塩野くんが見れるのか楽しみです☺︎」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年03月06日テレビ静岡の小倉彩瑛アナウンサーが6日、自身のインスタグラムを更新。【画像】小倉彩瑛アナ、プリン&タピオカ衣装で癒しショット!静岡県熱海市でのロケの様子を投稿した。「高校生の時によく見ていた海!懐かしい気持ちにさせてくれました」と、青春時代を振り返りながら、澄み渡る海の美しさを堪能した様子を綴った。さらに、「天気が良く、初島も伊豆大島もはっきり見えましたよ!」と、抜群のロケーションを満喫したことを報告した。 この投稿をInstagramで見る 小倉彩瑛(テレビ静岡アナウンサー)(@sae_ogura)がシェアした投稿 この投稿には、「彩瑛さんきれい❗️」「オーシャンビューが最高ですね」「さえちゃんのかわいさ過ぎて一緒に熱海デートしたーい」といった称賛のコメントが多数寄せられている。
2025年02月06日3日に俳優の塩野瑛久が自身のインスタグラムを更新した。【画像】塩野瑛久、新年と30歳の誕生日を祝う!ファンから祝福の声続々「Oggi連載『あきじかん』更新されてます」と綴り、1枚の写真をアップ。俳優の塩野瑛久が自身が務める連載について投稿した。ルームウェアを着た塩野は、彼氏感満載。続いて「カレンダーの発売もまもなく」と告知をし、カレンダー発売まで待ち遠しい様子が伺える。 この投稿をInstagramで見る 塩野 瑛久 Akihisa Shiono(@akihisa_shiono_official)がシェアした投稿 「もこもこ瑛くん好きすぎて...」「部屋着姿可愛いです」とファンをメロメロにさせているようだ。
2025年02月04日俳優の永山瑛太が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】岡田将生がストーリー更新! ルイ・ヴィトンのモデル写真を公開「土。木。空。」と綴り、オフショットを公開。夜空をバックに、白いもやのようなものが写っている。永山が狙って撮影したのだろうか、とても幻想的な一枚だ。 この投稿をInstagramで見る 永山瑛太(@nagayama.eita)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「すごい。どうやって撮ったのですか?芸術的!?」「風神が舞ってそう」など多くのコメントが寄せられている。
2025年01月27日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が出演した舞台「正三角関係」が、3月にWOWOWで放送・配信されることが決定した。舞台は第二次世界大戦末期の長崎。花火師一家「唐松族」の三兄弟の長男・富太郎(松本潤)は花火師、次男・威蕃(永山瑛太)は物理学者、そして三男・在良(長澤まさみ)は神に仕える人に。それぞれの夢を叶えた三兄弟が集められたのは、長男の富太郎が父親殺しの罪に問われる「法廷」だった。それは、父親と同じ女性、グルーシェニカ(長澤まさみ)を愛した三角関係の愛情のもつれ故の犯行なのか――。本作は、日本を代表する劇作家、野田秀樹作・演出によるNODA・MAPの新作舞台。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」をモチーフに、野田氏が新たに創り出す唐松族の兄弟の物語だ。松本、長澤、永山が、その唐松族の兄弟を演じた。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、竹中直人という日本のエンターテインメント界に欠かせない強者たちが勢揃い。昨年7月の東京公演を皮切りに、北九州、大阪を巡り、そしてロンドン公演までいずれの地でも絶賛を呼んだ。今回の放送では、松本×長澤×永山×野田氏の舞台に懸ける熱い思いを語った座談会も見られる。『NODA・MAP「正三角関係」作・演出 野田秀樹 松本潤×長澤まさみ×永山瑛太』は3月、WOWOWにて放送・配信予定。(シネマカフェ編集部)
2025年01月19日フジテレビアナウンサーの小室瑛莉子が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】フジアナ・小室瑛莉子「癒しの笑顔」にファンもキュンキュン!「遅くなりましたが...あけましておめでとうございます」と綴り、堤礼実との2ショットなど計3枚の写真をアップした。続けて「元日は爆笑ヒットパレードでした」と綴り、1日の朝から仕事だったことを報告した小室。「今年もマイペースに頑張りすぎずにのんびりと...」と続けた。 この投稿をInstagramで見る 小室瑛莉子 (フジテレビアナウンサー)(@komuro.eriko)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「綺麗です」「今年も更なるご活躍を応援してます‼️☺️」といったコメントが寄せられている。
2025年01月07日俳優の永山瑛太が6日、インスタグラムを更新。【画像】「素晴らしい時間でした。」舞台後の打ち上げショットを永山瑛太が公開!投稿されたのは「2024年」と一言添えられた謎の写真。テカテカとした手元に注目が集まり、マネキンの手を使ったユニークな構図だったことが発覚した。これにファンからは「シュールすぎる」「マネキンさんかぁ〜い!」とコメントが殺到し、笑いが広がった。 この投稿をInstagramで見る 永山瑛太(@nagayama.eita)がシェアした投稿 コメント欄には「朝から元気もらいました!」「一瞬、カエラさんかと思った」「どこで撮ってるの?」などのツッコミが続々届いている。永山らしいユーモアと遊び心が詰まった投稿で、ファンの心を掴む朝となった。
2024年12月06日大河ドラマ「光る君へ」ファン感謝祭が12月2日(月)NHKホールにて行われ、出演する吉高由里子、柄本佑、町田啓太、塩野瑛久、見上愛が登壇した。なお、司会はファーストサマーウイカ、金田哲が務めた。金田哲、ファーストサマーウイカ本感謝祭にはおよそ2万8000件の応募が寄せられ、当選倍率18倍を勝ち抜いた約3000人という幸運な観客が、熱狂で演者陣を迎えた。登場の瞬間から吉高は「芸能人みたいだね~!」とキャッキャとはしゃいでみせた。この日は、視聴者のアンケートを基にした「もう一度見たい名場面ベスト10」が発表された。それぞれ思い出深いシーンを聞かれる中、藤原彰子役の見上が「やっぱり7位の道長パパの出家。実際剃られているところを見て…うるっと」と言うと、藤原道長役の柄本は実際、地毛を剃ったエピソードを告白。「ちょんまげ(の毛)も自分なので“出家があるなら実際剃りたい”と言いました」と言うと、吉高が「佑くんが言わないと、このシーンもなかったかも」と言い、柄本も「かもしれないし、特殊メイクかもだったかも。剃っているとき、切れた髪の毛が手の上に落ちて“切れている”と思うとすごい不思議な感じだった」と裏話を語った。一方、藤原公任役の町田は5位の打毬の青春を挙げた。「あの撮影は本当に楽しくて。初めて本編の中でアドリブを言っていたんです。終わった後“いい試合だったね”とかアドリブで言っていたら、全部アフレコになって(笑)。発した言葉は現代の言葉だったから、令和の人になっちゃって…!」と一瞬焦ったものの、内容は変えず言い方を平安時代のものにしたと驚きのエピソードも明かした。町田啓太、柄本佑また、本作では紫式部の様々なゆかりの地が出てくる。出演者らも、それぞれの場所を訪問したことを観客に伝えた。一条天皇役で大ブレイクした塩野は、「宇治のほうに行ったんです。でも…まだ一条天皇が登場する前で“お前、誰や”っていう感じで(苦笑)。言えないことだらけだったので、とにかくこれからの意気込みを言うしかなかったです。出演してから今日、初めて(観客の)皆さんの前に出られた」と達成感をにじませた。吉高が隣から「どう?眼差し違う?」とにやにやすると「違います!」と塩野も間髪入れず返した。場内からは拍手が巻き起こり、吉高も「いやあ、美しかった、とにかく!」と一条をまっとうした塩野にエールを送った。塩野瑛久、見上愛会場の観客からの質問タイムで、吉高に「人生の中のどの瞬間がまひろにとって一番幸せだったと思いますか?」と投げられると、吉高は「むず!」とリアクション。それでも「やっぱり書く喜び、楽しさに出会えたことが幸せなんじゃないかな。その日々が。そんな夢中になれるものに出会えたことが、幸せじゃないかなって思います」とまひろの気持ちに寄り添った。すでにクランクアップして残り2話のオンエアを残すばかり。登壇勢から吉高の人柄の温かさが異口同音に叫ばれたが、吉高は「終わっていく寂しさ、めちゃめちゃありましたよね。もうないの、って」と本音をぽつり。最後は柄本と二人のシーンだったそうで、「頑張って泣かないようにしていたよね。でも監督が泣いて花束を渡しにきてくれたとき、もらい泣きしちゃいましたね」と胸をいっぱいにしていた。大河ドラマ「光る君へ」ファン感謝祭は12月14日(土)15時5分~NHK総合、12月15日(日)10時半~BSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年12月02日テレビ静岡の小倉彩瑛アナウンサーが、17日インスタグラムを更新した。【画像】元テレ東アナウンサーが北京での姿を投稿!美しすぎると話題に「プリンとタピオカ」風の衣装を披露。柔らかな笑顔とポップな衣装でファンを魅了し、「癒される」「どこの見返り美人かと思ったら!」など絶賛のコメントが殺到している。投稿には「プリンは固めカラメル派?」というファンのツッコミもあり、アットホームな交流も盛り上がり中だ。 この投稿をInstagramで見る 小倉彩瑛(テレビ静岡アナウンサー)(@sae_ogura)がシェアした投稿 彩瑛アナの愛らしさ満点な投稿は、視聴者の心をほっこり温める効果抜群!次はどんなスイーツ系コーデが登場するのか、期待が高まる。✨
2024年11月17日木村カエラが4日Instagramを更新。【画像】木村カエラ、20周年&40歳のバースデーを武道館で祝福!「みんなからの愛が詰まった最高のケーキ」夫の瑛太が出演する野田秀樹演出の舞台「正三角関係」をロンドン公演で鑑賞したことを報告。東京での初回を観劇して以来、進化を遂げたラストのロンドン公演に感動し、「目がワクワクを抑えられないほどの芸術」と称賛。スタンディングオベーションとともに涙のカーテンコールを見届け、「本当に素晴らしかった」と胸に刻んだ。 この投稿をInstagramで見る KAELA KIMURA(@kaela_official)がシェアした投稿 投稿には「尊敬し合うお二人が素敵!」「見ているだけで幸せ」とファンからの絶賛コメントが溢れ、二人のアーティストとしての強い絆に多くのファンが感動。また、2ショット写真に「眼福」「幸せな気持ちになる」といった声も寄せられ、仲睦まじい二人の姿が大きな話題となっている。
2024年11月04日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が初めて共演した、NODA・MAPの最新作舞台「正三角関係」の舞台映像が、世界配信される。長男・富太郎(松本)は花火師、次男・威蕃(永山)は物理学者、そして三男・在良(長澤)は神に仕える人に。それぞれの夢を叶えた三兄弟が集められたのは、長男の富太郎が父親殺しの罪に問われる「法廷」だった。それは、父親と同じ女性、グルーシェニカ(長澤)を愛した三角関係の愛情のもつれ故の犯行なのか――。国内で76ステージを経て、現在ロンドンで上演中の本作は、野田秀樹がドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」をモチーフに描いた物語。松本演じる長男・富太郎が、父親殺しの罪に問われる法廷劇を中心に展開。長澤と永山がそれぞれ異なる役柄で物語を彩る。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、そして竹中直人という近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。東京公演収録映像を配信する今回。英語と中国語(繁体中文)の字幕に対応し、言語の壁を越えて世界中の観客に届けられる。NODA・MAP「正三角関係」配信概要■収録日・場所東京公演2024年8月3日(土)東京芸術劇場プレイハウス■配信期間2024年12月2日(月)12:00~2025年1月14日(火)23:59■配信チケット<発売期間>2024年11月25日(月)12:00~2025年1月14日(火)18:00<料金>3,300円(税込)<視聴形式>PPV形式■チケット販売プレイガイド・プラットフォームイープラス(Streaming+)チケットぴあ(PIA LIVE STREAM)ソニー・ミュージックソリューションズ(Stagecrowd)■配信エリア日本、北米(アメリカ・カナダ・メキシコ)、南米(ブラジル・ペルー)ヨーロッパ(イギリス・ドイツ・フランス・イタリアスペイン)アジア(韓国・台湾・香港・マカオ・シンガポール・マレーシア・タイ)、オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)(シネマカフェ編集部)
2024年11月04日永山瑛太が2日、自身のInstagramを更新。【画像】永山瑛太、妻・木村カエラとの2ショットを公開「20周年おめでとう」ロンドンでの舞台公演も残り2回となったことを報告。座長を務める松本潤への敬意と感謝の想いを込め、「最高の漢だよ」と語り、共演者たちと築いた絆の強さを感じさせるメッセージを綴った。また、妻である木村カエラも同行し、笑顔の写真にファンも感激の様子だ。 この投稿をInstagramで見る 永山瑛太(@nagayama.eita)がシェアした投稿 コメント欄には「潤くんとのツーショットありがとう!」「カエラちゃんとロンドンにいるの最高」といった喜びの声が多く寄せられ、日本からも応援するファンたちが熱いエールを送っている。ロンドンで輝く俳優たちの姿に、多くのファンが感動を共有しているようだ。
2024年11月02日2024年10月27日、俳優の永山瑛太さんがInstagramを更新。妻であり、歌手の木村カエラさんとのツーショット写真を公開し、反響を呼びました。永山瑛太&木村カエラの『夫婦ショット』に反響デビュー20周年を迎えた、木村さん。同月26日に日本武道館で、記念ライブを開催しました。木村さんのデビュー20周年をお祝いするべく、永山さんも会場に駆け付けた模様。夫婦のツーショット写真と一緒に、パフォーマンスを見て感じたことをつづりました。歌手を目指し、歌い続け、夢を現実にする事。どんな事を思考し生きてきたのか。木村カエラって何者なんだ。周りの人達の沢山の愛に包まれている事への感謝。その小さな体で、逞しく己と向き合ってきた勇敢さと柔らかく人の心を豊かにするエネルギー全身で浴びる事が出来た尊い時間でした。キラキラと輝く笑顔をこれからも、皆様にみせてほしい。20周年おめでとう。nagayama.eitaーより引用 この投稿をInstagramで見る 永山瑛太(@nagayama.eita)がシェアした投稿 木村さんへのリスペクトが感じられる、永山さんの文章。一番近くで活動を見守っているからこそ、心に響くシーンが多々あったのでしょう。また、素敵な笑顔を見せるツーショット写真からは、2人の仲のよさが伝わってきますね。お互いに尊重し合う、永山さん夫婦の姿には、このようなコメントが寄せられていました。・素敵な写真をありがとうございます!憧れの夫婦です。・カエラちゃんが輝き続けているのは、ご自身の努力とお人柄、そして素敵なご家族の存在も大きいでしょうね。・夫からの最高の言葉…泣けます!・2人とも大好きです!最高!見ているだけで心が温かくなる、永山さんと木村さんの写真。これからも仲むつまじい姿を見せてくれたら嬉しいですね![文・構成/grape編集部]
2024年10月27日格闘家・三浦孝太が8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】三浦孝太「タイの家族みんなに心から感謝したい! ♥️」タイでの2年間の軌跡「El Diablo Anda Suelto 」とスペイン語で綴り、4枚の写真をアップ。三浦は、トレーニングウェアにグローブをはめて、ミット打ちの様子などのショットを公開した。「El Diablo Anda Suelto 」とは、「悪魔が解き放たれている」または「悪魔が自由に動き回っている」という意味で、何か悪いことや混乱、トラブルが起きている状況を指すときに使われる表現。 この投稿をInstagramで見る 三浦孝太(@kota_miura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「Kota Latino anda suelto」「I’m still waiting for you to compete and still support you in every competition.」といったコメントが寄せられている。
2024年10月08日2024年9月14日(土)より、横須賀美術館では、『瑛九-まなざしのその先にー」を開催する。戦前・戦後の日本の前衛芸術における重要作家・瑛九芸術の全容に迫る、関東では13年ぶりの回顧展だ。1911年(明治44年)、宮崎県に生まれた瑛九は、油彩画のみならず、写真、版画など様々な分野を手掛けた芸術家。その作風は印象派やシュルレアリスム、キュビスムなどに刺激を受けながらめまぐるしく変貌し、絶えず新しい表現が模索され続けた。戦後は、埼玉県浦和に拠点を移し、若手芸術家とともに「デモクラート美術家協会」を結成。既成の美術団体や画壇の権威主義に批判的であり続けた瑛九は、指導者として同時代や後身の芸術家たちに多大な影響を与えたが、病に倒れ、49歳という若さでこの世を去った。瑛九 《ダンス》 1953 年 宮崎県立美術館蔵最初期から絶筆にいたるまで、各分野の代表作による約100点で瑛九の仕事を紹介する同展では、まず彼のデビュー作となる『眠りの理由』に注目したい。こちらは印画紙上に自ら切り抜いた型紙を置き、直接光に当てて制作したフォトグラムによる作品集。これらの作品は瑛九により「フォト・デッサン」と名づけられ、当時40部限定で制作された。また1957年制作の《カオス》は、クラゲのような有機的なモチーフが浮遊する、幅3メートル超の大作である。型紙に油絵具をエアブラシで吹き付けたり、フォト・デッサンの手法を応用することで、これまでの油絵では見たこともない不思議な効果を見る者に印象づける作品だ。瑛九 《カオス》 1957 年 東京都現代美術館蔵さらに同展では、瑛九が晩年にたどりついた「点描」の作品7点を、一挙に展示する。瑛九は最晩年の数年間を、おびただしい微細な点が画面を覆い尽くす点描作品の制作に没頭した。なかでも200号の大作が、絶筆となった《つばさ》である。空気や光、エネルギーそのものをあらわしたかのような表現に加えて、スピリチュアルな効果も感じられる圧巻の作品だ。<開催概要>『瑛九 ―まなざしのその先に―』会期:2024年9月14日(土)~11月4日(月・祝)会場:横須賀美術館時間:10:00~18:00休館日:10月7日(月)料金:一般1,300円、大高・65 歳以上1,100円(11月3日は無料)公式サイト:
2024年08月15日俳優の塩野瑛久が29日、東京・原宿で行われた「ジョー マローン ロンドン 原宿」グランドオープニング フォトコールに登場した。英国発フレグランス ライフスタイル ブランド「ジョー マローン ロンドン」は、日本上陸15周年という記念すべき年を迎え、東京の流行発信地である原宿に、世界最大規模を誇る日本初の旗艦店「ジョー マローン ロンドン原宿」を5月29日にグランドオープン。同店は独自のプレイフルな空間の中で香りの発見と体験ができるブランド初の試みとなる没入型の空間で、特別にデザインされた様々なインスタレーション、インタラクティブなモーメントと香りの体験が楽しめる。オープンを記念し、豪華ゲストが登場するフォトコールが開催。現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』で一条天皇を演じ、注目を集めている塩野は、鮮やかなオレンジ色が目を引くコーディネートで登場し、凛々しい表情で報道陣の撮影に応じていた。
2024年05月29日妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太らを迎え、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が戦後沖縄を舞台にした小説「宝島」をアメリカとの共同製作で実写映画化、超特報が解禁された。原作は、戦後沖縄を舞台に、史実に記されない真実を描ききった真藤順丈による同名傑作小説。真藤氏は7年間という期間をかけ、「この小説で世界を変えるつもりで書いた」と熱く語る。平和な時代を生きる私たちに、“生きている感情を取り戻せ!”と訴えかけるような圧倒的熱量で描かれた本作は、第160回直木賞に審査委員から満場一致で選ばれ、さらに第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞を受賞、栄えある三冠に輝いた。実写映画化の監督を務めるのは、『るろうに剣心』シリーズや『レジェンド&バタフライ』など、時代劇からアクション、SF、ドラマ、ミステリーやファンタジーまで、常に新たな挑戦をし続ける大友啓史。大友監督はNHKに在籍中、連続テレビ小説「ちゅらさん」で沖縄を撮影したが、原作に惚れこみ映像化を熱望した今作で、戦後沖縄の20年と真正面から向き合うことになる。「時代はいつしか平成から令和に変わったけれど、それでも私たちが記憶の底で、遺伝子の隅々まで忘れてはいけない物語が確実に存在する。戦後の沖縄を舞台に描かれる『宝島』は、まさにそんな類の物語だ。蛮勇にも近いこの冒険に集まってくれた俳優・スタッフたちと力を合わせ、多くの人に希望と勇気を感じていただけるような、そんな作品を粘り強く作りあげたい」と大友監督は覚悟を語る。妻夫木聡が主演広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら日本映画界を牽引する豪華俳優陣が集結全てが失われた戦後沖縄。混沌とした時代を全力で駆け抜けた“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちの姿を、圧倒的熱量と壮大なスケールで描く、超弩級エンターテインメントとなる本作。沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える、“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。その中心にいるのは、いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼なじみのオン、グスク、ヤマコ、レイ。その中でも英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオンだった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは「予定外の戦果」を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人はやがて警察官、小学校の先生、ヤクザになり、それぞれの想いを胸に、憧れの存在オンの失踪の謎を追うが――。警察官になり、英雄オンの痕跡を追う親友グスク役には妻夫木聡。本作の主演を務めるにあたり、「(映画『涙そうそう』以来)再びコザを舞台にしたこの作品でグスクを演じることに運命を感じています。沖縄には、未だ続いている問題がたくさんあります。みんなの言葉にならない声を芝居に変えて伝えていくことが、この作品に導かれた僕の使命だと思っています。映画という枠を超えて一つになれる、この映画にはその力があると信じています。最後まで覚悟を持ってみんなで突き進んで行きたいと思います」と熱い想いを込める。小学校の教師になり、恋人オンの帰りを信じて待ち続けるヤマコ役には広瀬すず。大きな喪失感を抱えながらも、人に愛情を与え逞しく生きる役どころに「監督が『この作品では太陽でいてほしい』と仰ってくださったのがストレートに自分に届き、ヤマコはみんなの希望になっていいんだと、全力で演じたいと思いました。エネルギーを吸い取られるほどのチームの熱量は、映画にそのまま映るような気がしていて、私自身も既に完成が楽しみです」と決意と期待を覗かせた。そして消えた兄の影を追い求め、ヤクザになる弟レイ役は窪田正孝が演じる。2012年『るろうに剣心』以来12年ぶりとなる大友組に、「情熱の絶えない大友監督が描く『宝島』は、どんな情景、感情の色彩をしているのか、現地で体感できることが楽しみです。共演者も熟練された実力者の方ばかりなので氣を引き締め精進し、現場で生まれる芝居、その変容を楽しみながら、『宝島』の一部になれたらと思っています」と意気込みを語る。そして20年の歳月を経て明かされる、オンの衝撃の真実…。島中が憧れ慕う英雄オン役には永山瑛太がキャスティングされた。「妻夫木聡さん、広瀬すずさん、窪田正孝さん、という絶対的に信頼できる役者さんと共に、戦後の沖縄で、彼らが未来をしっかりと見据えて力強く生きた証を作品の中で残せるよう、身も心も大友組に捧げたいと思いました」と決意を語る。また本作は、ハリウッドに拠点を置く「LUKA Productions International」も製作に参加しており、企画プロデューサーの五十嵐真志は「素晴らしい原作に出会い、大友監督と一緒に是非映画化したいと、時間をかけて準備をしてきました。当時アメリカの統治下だった戦後の沖縄を描く、スケールの大きな作品のため、アメリカとの共同製作という体勢で臨みます」と海外展開も視野に語る。原作者の真藤氏は、「本作を映像化しようという蛮勇がこの国の映画界に残っているとは思ってもみなかった」と語り、「とめどない現場の熱が、おなじ地平の、おなじ方向へと向かっている。この作品ならきっと、沖縄人たちが死に物狂いで獲得してきたもの、払われた犠牲、暗闇の奥から差しだしてくれている祈りの手を、映画という形でつかみ返してくれるはず」と期待を寄せる。今年2月に沖縄でクランクインした本作は、約2か月間に及ぶ沖縄での撮影を終了。現在は関東や和歌山県などで大規模なクライマックスシーンの撮影に入っており、来月6月にクランクアップを予定。2025年に公開される。コメント全文◆妻夫木聡(グスク役)◆この作品のために長い間準備をしてきました。コロナで延期もあり、途中もう無理かもしれないと思う時もありましたが、まさに『宝島』の主人公たちと同じように一縷の望みにしがみついて、監督、スタッフ、キャストと共にようやくここまで来ました。満を持して、今撮影に挑めていることに、この上ない幸福感を毎日噛み締めております。映画『涙そうそう』でも、このコザという街が舞台でした。あの素晴らしい出会いから18年、再びコザを舞台にしたこの作品でグスクを演じることに運命を感じています。沖縄には、未だ続いている問題がたくさんあります。みんなの言葉にならない声を芝居に変えて伝えていくことが、この作品に導かれた僕の使命だと思っています。僕はこの『宝島』をただの映画で終わらせたくありません。人の心を突き動かすことは容易ではありませんが、今を生きる私たちがどうあるべきか、どう生きていくのか、一緒に考えていきたい。映画という枠を超えて一つになれる、この映画にはその力があると信じています。最後まで覚悟を持ってみんなで突き進んで行きたいと思います。◆広瀬すず(ヤマコ役)◆脚本を初めて読んだとき、こりゃ大変だぞと思いました。スケールが大きく、言葉の掛け合いや感情のぶつかり合いなど、現場でどんな空気が生まれるのか楽しみでした。またクランクインの前に監督が「この作品では太陽でいてほしい」と仰ってくださったのがストレートに自分に届き、ヤマコはみんなの希望になっていいんだと、全力で演じたいと思いました。まだ撮影の半ばですが、これまで、監督が本当にわかりやすく興奮されてる姿をたくさん見て、元気を貰えています。段取りから監督・キャストが話し合って作り上げていくシーン達はとても濃厚で、地方に長くいた事もあって、みんな家族のような温かさと、信頼が生まれている現場です。お芝居に没頭できるような環境を作ってくださってとても居心地がいいです。エネルギーを吸い取られるほどのチームの熱量は、映画にそのまま映るような気がしていて、私自身も既に完成が楽しみです。まだまだ撮影はありますが、身を引き締めて向き合いたいなと思います。◆窪田正孝(レイ役)◆アメリカの統治により全てが支配下となった沖縄で、英雄と呼ばれた偉大な男を兄にもつ弟、レイを演じます。脚本の壮大さに驚き、とてつもない大作になると確信した一方、戦争という暴力で蝕まれた琉球の魂の癒やしに、この映画が少しでも繋がっていくことを深く願っています。情熱の絶えない大友監督が描く『宝島』は、どんな情景、感情の色彩をしているのか、現地で体感できることが楽しみです。共演者も熟練された実力者の方ばかりなので氣を引き締め精進し、現場で生まれる芝居、その変容を楽しみながら、『宝島』の一部になれたらと思っています。◆永山瑛太(オン役)◆大友監督の作品への大きな愛と覚悟を傍で強く感じています。そして妻夫木聡さん、広瀬すずさん、窪田正孝さん、という絶対的に信頼できる役者さんと共に、戦後の沖縄で、彼らが未来をしっかりと見据えて力強く生きた証を作品の中で残せるよう、身も心も大友組に捧げたいと思いました。昨今の生きづらさみたいなものや、どこにぶつけたらいいか分からない熱量のようなものを、この『宝島』のオンを通して全身全霊で出し切りたいと思います。◆大友啓史(監督)◆「諦めるな、何が何でも生きろ」と、全ての人の背中に向けて、そう問いかけているかのような。原作を初めて読んだ時に浴びた熱量の渦、その火照りが未だ冷めずにいる。映像化を志して既に数年。準備を続ける中でコロナ禍に襲われ、何度も立ち止まり。その都度僕は、原作から受け止めたメッセージを自分に言い聞かせ、それを胸の奥で噛み締めながら前に進んできた。「諦めるな、生きろ」と。時代はいつしか平成から令和に変わったけれど、それでも私たちが記憶の底で、遺伝子の隅々まで忘れてはいけない物語が確実に存在する。戦後の沖縄を舞台に描かれる「宝島」は、まさにそんな類の物語だ。蛮勇にも近いこの冒険に集まってくれた俳優・スタッフたちと力を合わせ、多くの人に希望と勇気を感じていただけるような、そんな作品を粘り強く作りあげたい。そして、グスク、レイ、ヤマコ、オン等劇中の魅力的な登場人物たちと共に、熱気あふれるあの時代を最後まで全力で駆け抜けたい、そう思います。◆真藤順丈(原作者)◆あらゆる近現代の物語は“沖縄”に通じる――そう信じてコザのセンター通りでほぼ路上生活を送りながら構想を固めていたころは、本作を映像化しようという蛮勇がこの国の映画界に残っているとは思ってもみなかった。たくさんのご厚意にあずかって、沖縄のロケやスタジオ撮影を訪ねる機会に恵まれたが、そこでさらに確信を深めることができた。大友啓史監督を始めとする傑すぐれたスタッフや俳優陣が立ち働く現場には、戦後日本の“青春時代”ともいえる『宝島』の時代が現前していた。現場の袖には当時の資料写真が配され、美術や装飾によって風景は時間をさかのぼり、照明がほの暗い世相の陰と陽をさばき、モブの一人にまで注がれる演出のはざまを自在にカメラの目が抜けていく。ぶっちゃけ作り手として羨望や嫉妬をおぼえるほどの(この現場でぼくが『宝島』を撮りたいとすら願った。S・キングの『シャイニング』になりそうだから止めておくけど)とめどない現場の熱が、おなじ地平の、おなじ方向へと向かっている。この作品ならきっと、沖縄人たちが死に物狂いで獲得してきたもの、払われた犠牲、暗闇の奥から差しだしてくれている祈りの手を、映画という形でつかみ返してくれるはずだ。なおかつ、凋落するエンタメ産業にひとつの革新的な“解”をも示してくれるだろう。以上、原作者のひいき目抜きには語れませんけどね、これはとんでもないところまで到達する邦画になる。一人の映画ファンとして上映館で「あきさみよう!」とわななくような昂揚と歓喜をおぼえる日を心待ちにしています。『宝島』は2025年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:宝島(2025) 2025年公開予定©2025「宝島」製作委員会
2024年05月22日歌手の木村カエラが19日、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)に出演。夫・永山瑛太の出演作で“観ない作品”を明かした。○夫婦間で仕事の相談をする?スタジオでは、夫婦間で仕事の相談をするかどうかという話題に。スタジオゲストの木村カエラは、夫で俳優の永山瑛太とはお互いにどう思うか相談に乗り合うことを明かし、「一ファンとして彼の仕事を見ているので、自分では客観視できないところをお互いに話して、相談に乗り合う部分はありますね」と話した。そんな木村に対し、サバンナ・高橋茂雄が「(永山さんの)作品は全部観ていますか?」と質問すると、木村は「ちょっと他の人とイチャイチャしすぎている時は、何日間か夢に出てきそうなので……観ないんですけど」と照れた様子で告白。これには河北麻友子も思わず「かわいい~!」と声をあげていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月25日松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が共演する野田秀樹の新作舞台「正三角関係」が7月11日(木)より東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。北九州、大阪、そしてロンドンでの公演も決定している。野田秀樹率いるNODA・MAP最新作となる本作。19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作「カラマーゾフの兄弟」を入口に、「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族の兄弟」の新しい物語を創り上げた。その“唐松族の兄弟”として、長男の花火師を松本さん、次男の物理学者を永山さん、三男の聖職者を長澤さんが演じる。松本さんは野田さんと20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加しており、まさに満を持してのNODA・MAP初登場。そして、共演には「THE BEE」(21年)で暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した長澤さん、さらに「MIWA」(13年)「逆鱗」(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残し、近年も表現するたびに新鮮で目覚ましい活躍を見せる永山さん。野田さんが「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組となっている。一体、この3人を中心に野田さんはどんな物語を描くのか、期待が高まる。そして、この三兄弟の父親役を務めるのは竹中直人。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重といういずれも近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。毎回、何役を演じるのか注目が集まる野田さんも舞台に立つ。ここにNODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストが合流。総勢25名のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。なお、いつもの如く、観客の観劇当日の新鮮さのために、NODA・MAPの新作公演は幕が開くまで物語の全貌が明かされない。とはいえ、「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という断片的なインフォメーションが明かされている。また、熱いメッセージの込められた野田秀樹直筆コメントも到着。そして、本作は英語タイトルを「Love in Action」とし、ロンドン公演される。従来、日本から海外へ舞台作品を持っていく場合は「再演」のもの、すでに出来上がった作品を持っていくのが通例である。しかし、今回は「新作」をロンドンへ持っていくという、さらに「挑戦的な海外公演」となる。「正三角関係」は7月11日(木)~8月25日(日)東京芸術劇場プレイハウス、9月5日(木)~9月11日(日)J:COM北九州芸術劇場大ホール、9月19日(木)~10月10日(木)SkyシアターMBSにて公演。(シネマカフェ編集部)
2024年04月18日野田秀樹による最新作、NODA・MAP第27回公演の詳細が発表された。タイトルは『正三角関係』。松本潤、長澤まさみ、永山瑛太の3人が舞台で初めて共演する。物語のテーマは19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの傑作『カラマーゾフの兄弟』。野田はこの作品をベースに、「日本のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族(からまつぞく)の兄弟」の物語を創り上げた。ストーリーは父親殺しという"事件"を扱ったサスペンスで、物語の中心となる「唐松族の兄弟」を演じるのが松本・長澤・永山だ。舞台は日本のある時代。松本が長男の花火師、永山が次男の物理学者、長澤が三男の聖職者を演じる。物語の全貌は明らかにされていないが、「松本は心が荒廃した花火師、長澤は性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役を演じ分け、永山は神をも恐れぬ不敵なインテリと、3人いずれも新鮮な役どころである」という野田からのヒントも。松本は20年前から野田と接点があり、多くのワークショップに参加してきたとのことで、今回満を持してNODA・MAP初登場、13年ぶりの舞台出演となる。「名だたる俳優の方々との共演ということで大きな挑戦になりますが、一所懸命食らいついて、できる限りの稽古を重ねて初日を迎えたいと思います」とコメントを寄せた。長澤は、暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した『THE BEE』(21年)以来の出演。「ワークショップに参加して、みんなで考えながら、それぞれがその場にいる。置いてきぼりが一人もいない感じが野田さんの現場の良い所で、すごく楽しいです」とワークショップでの手応えを語る。そして永山は、『MIWA』(13年)、『逆鱗』(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残して以来、久々のNODA・MAP出演。「己の貧弱さを見つめ直す時期にきた今、NODA・MAP の大冒険は私をまた別次元へと連れていってくれる絶好のチャンスだと確信しています」と意気込んだ。出演はほかに、三兄弟の父親役を演じる竹中直人をはじめ、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、そして野田秀樹と鉄壁の布陣。さらにNODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストを加え、総勢25名のキャストがめくるめく野田ワールドを展開する。公演は7月11日(木) に東京・東京芸術劇場プレイハウスにて開幕。北九州、大阪と日本の3都市を巡り、『Love in Action』の英語タイトルで、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場でも上演。11月2日(土) に大千穐楽を迎える。■野田秀樹 コメント■松本潤 コメント全文僕としては 13年ぶりの舞台出演となります。名だたる俳優の方々との共演ということで大きな挑戦になりますが、一所懸命食らいついて、できる限りの稽古を重ねて初日を迎えたいと思います。これまでの自分を越えていけるよう試行錯誤していきながら、より野田さんの世界観のなかで描かれるキャラクターに近づけるように演じていく。野田さんだからこそできるソリッドさを体現できたら、すごく面白い作品になる気がしています。準備できることをしっかりして、自分も頑張りたいと思います。■長澤まさみ コメント全文ワークショップに参加して、みんなで考えながら、それぞれがその場にいる。置いてきぼりが一人もいない感じが野田さんの現場の良い所で、すごく楽しいです。大丈夫かなと心配になる所もありますが、あっという間に演じてしまっているかも、と期待する自分がいたりします。舞台はお客さんも出演者のひとり。その場を共有した同志のひとりとして、一緒に楽しい舞台を作っていけたらと思います。ぜひ劇場に足をお運びください。■永山瑛太 コメント全文舞台、芝居の面白みを初めて肌で感じたのは野田秀樹さんとの出会いでした。己の貧弱さを見つめ直す時期にきた今、NODA・MAPの大冒険は私をまた別次元へと連れていってくれる絶好のチャンスだと確信しています。共演者も曲者揃い。演るしかない。ぜひ劇場で、生で、思いっきり楽しんでください。<公演情報>NODA・MAP第27回公演『正三角関係』作・演出:野田秀樹出演:松本潤長澤まさみ永山瑛太村岡希美池谷のぶえ小松和重野田秀樹竹中直人秋山遊楽石川詩織兼光ほのか菊沢将憲久保田武人後東ようこ近藤彩香白倉裕二代田正彦八条院蔵人引間文佳間瀬奈都美的場祐太水口早香森田真和吉田朋弘李そじん【東京公演】2024年7月11日(木)~8月25日(日) 東京芸術劇場プレイハウスS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。チケット一般発売日:6月23日(日) 12:00【北九州公演】2024年9月5日(木)~9月11日(水) J:COM北九州芸術劇場 大ホールS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。(劇場のみ取扱い)チケット一般発売日:6月23日(日) 12:00【大阪公演】2024年9月19日(木)~10月10日(木) SkyシアターMBSS席12,000円A席 8,500円サイドシート 5,700円 **25歳以下の方は、サイドシートを3,000円でご購入いただけます。チケット一般発売日:9月1日(日) 12:00【ロンドン公演】2024年10月31日(木)~11月2日(土)会場:サドラーズ・ウェルズ劇場『正三角関係』公式サイト
2024年04月18日森山未來、さとうほなみ、永山瑛太、小泉今日子ら実力派俳優が集結、マヒトゥ・ザ・ピーポー初監督、主演・富田健太郎による映画『i ai』(読み:アイアイ)が連日の大盛況を受け、4月5日(金)よりTOHOシネマズ日本橋&川崎での拡大公開が決定。併せて、森山未來と「ウォーターボーイズ」以来18年ぶりの共演となった永山瑛太視点の特別メイキング動画が公開された。ロックバンド「GEZAN」のフロントマンで、音楽以外でも小説執筆や映画出演、フリーフェスや反戦デモの主催など多岐にわたる活動で、唯一無二の世界を作り上げるマヒトゥ・ザ・ピーポーが初監督。第35回東京国際映画祭<アジアの未来部門>に正式出品され話題を呼んだ本作は、マヒト監督の実体験を基に、主人公のバンドマン・コウ(富田健太郎)と、コウが憧れるヒー兄、そして仲間たちが音楽と共に過ごした日々が綴られていく青春映画。今回解禁されたのは、ヒー兄役の森山さんと久我役の永山さんの共演シーンのスチールと、永山さん視点で構成された特別メイキング動画。2021年に撮影された本作『i ai』で、森山さんと永山さんが映像作品で共演するのは、2003年放送のTVドラマ「ウォーターボーイズ」以来、実に18年ぶりとなった。メイキング動画では、とある衝撃的なシーンの撮影準備中に「ほんまにこの20年間やってたことをやってるだけやな」と話しかける森山さんに対し、永山さんが「ここまで強く噛まれた覚えはないけど(笑)」と笑い合う姿や、撮影終わりに抱き合う光景などを収録。動画の中で永山さんは、森山さんとの関係性について「会わない時期もあったけれど、それでもなんで俺らはこうして一緒にいるんだろう?みたいな部分が、そのまま映画のキャラクターになっている」とコメント。一方、マヒトゥ監督は永山さんにオファーした際、“未來と画面の中でもっと殴り合いたい”との希望があったことを明かし、2人について「友情とも違うしライバルとも違うし羨望とも違う、不思議な名前のついていない独特の関係性。そのストーリーに乗るのがおもしろいと思った」と述懐。また、試写を終えた直後に「すごいものが生まれちゃったというか。革新的な何かが生まれたという気がする」と興奮気味に語る永山さんの姿も収められている。さらに劇場公開から約1か月が経ちTOHOシネマズ日本橋&川崎での拡大公開を記念して、4月5日(金)、6日(土)、7日(日)に3日間連続舞台挨拶が決定。TOHOシネマズ日本橋の舞台挨拶では、永山さんが本作の舞台挨拶に初めて登壇する。『i ai』は全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:i ai 2024年3月8日より渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて順次公開©STUDIO BLUE
2024年04月04日塩野瑛久主演のスペシャルドラマ「ぼくの人格シェアハウス」の放送が決定した。本作は、塩野瑛久演じる“トラブル回避”をモットーに働く主人公・相田雄介が、トラブルメーカーの後輩・大城守と出会い、あらゆる非常事態に見舞われながらも、相田の脳内で暮らす3人の人格と共に、自分の働き方や生き方を見つめ直していく、ちょっと変わった自問自答系ヒューマンコメディドラマ。現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」では、一条天皇を演じることでも話題の塩野さん。「物語の主軸の部分を演じさせていただけるっていうのは、すごくありがたいなと思います。台本を読んだとき、自分の新しい可能性、幅を広げられる作品だな、そして、素直におもしろい作品だなと思えたので、撮影するのが楽しみでした」と主演に意欲を見せる。相田については「似ている部分、共感できる部分はかなりあるんじゃないかなと思います。僕自身も“話しかけづらい、ちょっと怖そう”と思われていたこともあって“悪い印象を持たれないようにしないと”と思いながら過ごしていました。いまだに悩んだりすることもあります(笑)。似ている部分があるからこそ、丁寧に相田を演じたいです」とコメント。また、トラブルメーカーの後輩・大城守を菅生新樹が演じることも決定。「台本を読んで、テンポの良いセリフや流れを、どう演じようかなとすごく考えました。正直、僕じゃない誰かが演じても、大城というキャラクターは絶対におもしろくなるんだろうな~と思って。だからこそ、自分が1番大城をおもしろくしたいと思い、考えながら演じました。いろいろと悩んで、演じることができたので、楽しかったです!」と笑顔で撮影をふり返った。さらに、相田の憧れの同期・宮川陽子を、元「乃木坂46」桜井玲香が演じる。「コメディ作品は、見るのも演じるのも好きなので、今回の撮影も楽しもうって思いました!明るい作品だと、何となく現場も明るくなる気がしているので、楽しいです!相田くんと関わりが深い宮川さんなので、2人が掛け合いをしているところで、相田くんの脳内の皆さんがどのぐらいワチャワチャしているのか…ぜひ見届けてください!」と見どころを語った。相田の脳内で暮らす人格は、星乃夢奈、溜口佑太朗(ラブレターズ)、時任勇気が挑戦。星乃さんは恋愛至上主義で明るく積極的な人格、溜口さんはクールで知性派の人格、時任さんはビビリで消極的な人格というキャラクター。星乃さんは「今まで見せたことがない一面を見せながら、ちゃんと私の人格の“恋愛を大事にしている”という気持ちを忘れずに演じました!作品全体を通して、喜怒哀楽を楽しめると思うので、みなさんぜひ見てください」とメッセージ。また「僕が演じるのは、勤勉で理屈っぽい、知性溢れるキャラクターなので、自分なりにいろいろ想像して僕の知能を詰め込みました(笑)。“勇気があればどうにでもなる”と思えるドラマになっています!」(溜口さん)、「撮影が始まるのがすごく楽しみでした。脳内シェアハウスのパートは、結構エネルギッシュになっていると思うので、その部分を見て笑ってもらえればうれしいです!」とそれぞれコメントしている。併せて、ドラマのメインビジュアルも到着。悩む相田の周りには、相田をかき乱す後輩と憧れの同期、また脳内には3人の人格が住む部屋が見られ、ドラマの世界観を一目で分かるように表現されている。ストーリー相田雄介(塩野瑛久)はハウスメーカー「住谷ハイム」の営業部員。何よりも“トラブル回避”を最優先に、上司や同僚たちと波風を立てないよう日々を過ごす相田には、ピンチのときにいつも駆け込む場所があった。それは、頭の中にある“脳内シェアハウス”。そこには、恋愛至上主義で明るく積極的な人格(星乃夢奈)、クールで知性派の人格(溜口佑太朗)、ビビリで消極的な人格(時任勇気)が暮らしている。個性はバラバラだが、いずれも相田の人格の一部である3人を集めて作戦会議を開き、忖度やヨイショ、場の空気を敏感に察知する能力などをフル稼働させながら、あらゆるトラブルを避けてきたのだ。そんなある日、営業部に後輩社員の大城守(菅生新樹)が異動してきた。初日から遅刻し、部長の佐藤健治から挨拶をうながされても「別に…」と受け流す大城のマイペースなふるまいに営業部員たちはあ然。シェアハウスの住人たちも「絵に描いたようなトラブルメーカー!」と大騒ぎになるが、よりにもよって相田は、そんな大城の教育係を任されてしまう。大城の言動は理解しがたいものばかり。トラブルの種を振りまく後輩に頭を抱える相田。密かに思いを寄せる人事部の同期・宮川陽子(桜井玲香)に「普通わかるだろ?ってことが伝わらない」と愚痴をこぼすと、宮川は「昔の相田くんなら、大城くんのこと、なんとかしてくれた気がする」と告げて相田をハッとさせ…。「普通」が分からないという大城に、相田はある“マニュアルノート”を渡す。そこに書き込まれた社会人としてのルールに従って仕事を進めるうち、順調に職場に馴染み始める大城。相田がホッとしたのもつかの間、大城に異変が…?相田が脳内の仲間たちとたどり着いた“答え”とは一体――。「ぼくの人格シェアハウス」は3月17日(日)深夜0時30分~カンテレにて放送(関西ローカル)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日底が知れない。俳優・永山瑛太の居住まい、そして目を見ると、ふとそんな言葉が浮かぶ。土橋章宏の原作・脚本で、また新たな時代劇が誕生した。ムロツヨシ主演の『身代わり忠臣蔵』は、若い世代にとっては馴染みが薄くなりつつある忠臣蔵を、ポップで親しみやすいものに仕上げている。吉良孝証・上野介の一人二役を担ったムロツヨシ。孝証と不思議な友情を築く赤穂藩の家老・大石内蔵助を演じた永山瑛太。唯一無二と思える縁で結ばれた二人の関係性を振り返り、いま、永山瑛太が思うことは。ムロツヨシ主演と聞いて「やります」と即答大石内蔵助役のオファーを受けたとき、永山が得ていた前情報は「ムロツヨシが主演で一人二役を演じる」「土橋章宏が原作・脚本を務める」の二点だけだったのだとか。「ムロくんが主演で、忠臣蔵を描く。そう聞いた瞬間に、気づいたら『やります』と返事をしていました。間違えましたね」と、永山はユニークに語る。「あ、このときが来たんだな、と思いました。土橋さんとは、以前にも『幕末相棒伝』という作品でご一緒させてもらっていて。土橋さんのつくる型破りな時代劇で役を演じることが、とても楽しかったんです。不安要素は何もありませんでした」忠臣蔵そのものは、これまで多くの映画やドラマで扱われてきた題材だ。偉大な前例があるなかで、永山は「あまり意識はしなかった」と役作りに触れる。「大石内蔵助を演じるうえで、史実に基づいていたのは“昼行燈”だった、ということぐらい。制作陣とチームを組んでより良い作品にすること、かつ、ムロくんと向き合う過程で新しい何かが自然と生まれるんじゃないか。そんな思いで現場にいました」腹の底がわからないからこそ、魅力的土橋章宏の原作・脚本作品で、ムロツヨシが主演。永山にとって、内容を精査する前から「やる」と即答できる、信頼できる布陣だった。20年ぶりのムロとの共演で、感じた変化とは。「変わらないですよ、彼は。明るくて、人をイヤな気持ちにさせない。でもどこか、何を考えているかわからない感じもあって。それは、どうしても僕が『本当はムカついてるんじゃないかな』とか、人の負の面を想像してしまうからなんですけど。人って、わからないものじゃないですか。絶対的にポジティブな人なんて、いないと思うから。僕にとって、ムロくんはずっとおもしろい人。腹の底が知れないからこそ、魅力的だなと思います」永山とムロツヨシが20年前に共演したのは、映画『サマータイムマシン・ブルース』(2005)。大衆居酒屋でたくさん芝居の話をした二人は、お金もなく、都内から離れた場所に住み、ギリギリの生活をしていた。お互いの苦しい時代を知っているからこそ、久々の共演には「照れくささ」があったという。「もちろん緊張感もありましたが、僕としては、照れくさい気持ちのほうが強くて。普段は面と向かって、目を見て話すことなんてないですけど、芝居では目を見なきゃいけない。ここまで長く付き合いがあって、出会ったころのつらさも、頑張ってきた過去も知っている相手ですから、ムロくんは。あらためて会って話さなくても、どこかで通信し合っていた感じがずっとあったんです。だから、なんていうかね……照れくさかったですよ」長いあいだ一緒にいる友達と、あらためて向き合って話すことなんてないでしょう? と話す永山には、撮影当時の「照れ」を思い返している様子が窺えた。人との出会いには、絶対に意味がある長く親交のあるムロと永山が、20年ぶりの共演。本作『身代わり忠臣蔵』で二人が演じた吉良孝証と大石内蔵助も、ひょんな出会いから不思議な友情を築いている。永山にとって、人との「縁」の大切さを実感する瞬間はあるのだろうか。「2024年、誰しもにとって考えることの多い年になっているな、と思います。そんななか、エンターテイメントに携わる者として、二つの思いに挟まれるんです。前向きに生活をしたほうがいいという気持ちと、何か自分にできることはないか模索する気持ちと。両者のあいだで模索しながら、何が失礼にあたることで、何がそうではないのか……その価値判断も難しくなってきている気がして。そういった葛藤のなかでの、人との出会いには、やっぱり何か意味があると思うんです」まさに先日、永山には奇特な縁があったようだ。取材日の数日前に更新された永山のInstagramには、「野生爆弾・くっきー!さんの『肉糞亭一門』に入門させてもらった」「僕は門下生の『肉糞亭ポリたん』になりました」と和やかな報告が。永山の交友関係の広さに、あらためて驚く。俳優にとどまらず、映画監督やフォトグラファーとしても引き出しを増やしてきた彼の目には、もはや職業も立場も関係のない、フラットな視界が拓けていると思えてならない。「今後この出会いが、また何か新しいことに繋がっていくかもしれないですよね。もし、それを楽しみにしてくださる方がいれば、さらに役者冥利に尽きるな、と思います。ただ僕は、新しい出会いがあったあと、いったん距離を置いて考えるタイプなんです。このご縁は、僕に何をもたらすのか……時間をおいて考えてみる。良い意味でも悪い意味でも、人って変わっていくものですから」自分にとって必要な縁を繋ぐには?役者という仕事上、撮影現場が変われば、関わる人々も変わっていく。変動性の高い日常のなかで、大切にしたい縁を切らさずに、繋ぎ続けるためにはどうしたらいいのだろうか。「この人と仲良くしたい、と思ったら、必ず自分から『連絡先を交換しませんか?』と聞きに行きます。それか、InstagramでDMを送ります。以前までは、先輩に対して自らアクションを起こすのが難しかったんです。でも、もし後輩から『電話番号を教えてください!』って言われたら、僕だったら嬉しい。少なくとも、イヤな気は絶対にしません。たとえ怖そうな先輩でも、大御所の方でも、絶対に自分から聞きに行ったほうがいいです」そうしたら、高級焼肉をごちそうしてもらえますから、と永山は、最後までユーモアたっぷりに語ってくれた。役者は、不思議な仕事だ。いきなり「夫婦になってください」「300年後からやってきた未来人になってください」「葛藤の気持ちを表現してください」と言われ、そのとおりに動く。だからこそ、その現場でしか出会えない“縁”を実感する瞬間も多いのだ、と回顧する永山。彼の目には、やはり底が知れない魅力がある。取材・文:北村有撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『身代わり忠臣蔵』2月9日(金) 公開公式サイト:「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年02月07日ムロツヨシが初の一人二役、永山瑛太を共演に迎え、国民的時代劇「忠臣蔵」のイメージを新たに塗り替える『身代わり忠臣蔵』が2月9日(金)より公開。本作には、近年注目を集めている若手俳優陣も多数出演するなか、若き赤穂浪士の真剣な眼差しや剣士の狂気的な一面を見せる場面写真が解禁となった。吉良家随一の剣客だが、刀を抜かずにはいられない性分で荒っぽく行き過ぎた行動の目立つ清水一学役を演じたのは、2017年のデビュー年に映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第27回日本映画批評家大賞新人賞を受賞、翌年には映画『菊とギロチン』で第92回キネマ旬報ベストテン新人男優賞をはじめ多数の賞を受賞し、高い演技力で注目を集めている寛一郎。父は俳優の佐藤浩市で映画『せかいのおきく』では親子で共演を果たしている。近年では大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画『月の満ち欠け』、『首』など話題作へのオファーが絶えない。本作の劇中では、裃を身にまとい家臣たちとともに職務を全うする凛々しい姿や、不敵な笑みを浮かべながらムロさん演じる吉良上野介の弟・吉良孝証を取り押さえている姿も。味方とは思えない一面を見せており、個性の強いキャラクターを見事に演じている。また、上野介を恐れてはいるものの、確かな忠誠心をもって仕える家臣で、妻と息子を愛する心優しい加藤太右衛門役を演じたのは、板垣瑞生。『ソロモンの偽証前編・事件/後編・裁判』で第25回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞、その後は大河ドラマ「麒麟がくる」ほか、映画『HiGH&LOW THE WORST X』や『交換ウソ日記』など話題作へ次々と出演、今冬はNHKドラマ10「正直不動産SP」「正直不動産2」での給与や出世よりプライベート第1、タイパ重視のZ世代社員役も話題となっている。本作では子どもたちに優しく接してくれる殿に少し驚くような表情や、吉良家の門番・堀江半右衛門(本多力)と目を丸くして何かをまじまじと見ている様子、喉元に剣先を向けられ、追い詰められているシーンなど、表情豊かに演じている。そして、大石内蔵助(永山瑛太)が率いる赤穂浪士の吉良仇討ちを目論む一派の若い浪士、岡野金右衛門役を演じるのは、ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」で俳優デビューし、その後も「silent」や「差出人は、誰ですか?」などの話題作へ多数出演している新鋭・野村康太。近年ではドラマ「ホスト相続しちゃいました」などに出演し、2024年2月からFODにて配信のドラマ「パーフェクトプロポーズ」では金子隼也とW主演を務める。また、俳優業だけでなく「メンズノンノ」のモデルオーディション2023で準グランプリに輝き、専属モデルになるなど、多方面で活躍を見せている。そんな野村さんは劇中で、仕事をサボっている大石を心配そうに見守る姿や、仇討ちに闘士を燃やし大石へ決断を迫る一幕、そして赤穂藩らと共にいよいよ討ち入りを果たそうとする場面など、強い忠誠心を持つ若き浪士を凛々しく演じている。命がけの<身代わりミッション>で前代未聞の大騒動を巻き起こす、痛快時代劇エンターテインメントで個性豊かなキャラクターを見事に演じる若手俳優陣の活躍にも注目してほしい。『身代わり忠臣蔵』は2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:身代わり忠臣蔵 2024年2月9日より全国にて公開(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年02月06日映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の完成披露舞台挨拶が18日に都内で行われ、ムロツヨシ、永山瑛太、川口春奈、林遣都、柄本明、森崎ウィン、星田英利、本多力、野波麻帆、橋本マナミ、河合勇人監督が登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■映画『身代わり忠臣蔵』完成披露舞台挨拶にムロツヨシら登場皆が温かい目で見守る中、緊張した本多のMCでトークがスタート。ムロは「Z世代などの若い方々にどうしたら忠臣蔵を知ってもらえるか、わかりやすさを考えつつ、上の世代の方からからはこんな忠臣蔵があってもいいんじゃないかなと思っていただける作品になっている」と作品の魅力を語った。永山は「ムロさんと20年ぶりに、こういったかたちで共演できたのもすごく嬉しいです。完成した作品を観て、皆さん素晴らしかったですが、ムロ君が一番凄かったよ……」とコメントし、その熱い一言を受け「ありがとう……」とガチ照れするムロ。川口は「忠臣蔵はこれまでも描かれてきた作品ですが、新しいかたちの忠臣蔵が出来上がった。普段、時代劇に詳しくない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います」とアピールした。林は「脚本を見た時から、ムロさんがどんな風に演じてくるのかワクワクしていた。でも現場に入ると凄すぎて、新しく生まれてくるものだったり、セリフの言い回しや動きに食らいついていくので必死でした」と絶賛し、ムロは「身代わりとなるまでのシーンを一緒に作っていったので、本当に林君には助けられました!」と感謝する。ムロとの共演シーンが多い川口も「ムロさんとのシーンはほっこりして笑える場面が多くて可愛らしかったです。ムロさんだからそこナチュラルに楽しくて、伸び伸びと自由にやらせていただきました」と振り返った。川口とムロは約10年ぶりの共演で、川口は「初日ドキドキしながら、大胆に演じました。桔梗が孝証に水をかけるシーンについて“故意”じゃないですよね……?」「え!? “恋”じゃないですか?」と食い違いが発生。「孝証はあのシーンから恋が始まっているから」と誤解が解け、笑顔を見せ合った。最後、全員で本作の大ヒットを祈願して鏡開きを行い、ムロは「この映画が完成して披露する日がきました。ありがとうございます! 当たり前の日常がまだない方もいらっしゃると思いますが、日常を一生懸命生きながら、僕らにできることは何かと考えながら、できることを見つけてやっていこうと思います。本作を観れる方はぜひご覧いただけたら。皆様の明日が楽しくなるよう祈っております!」と熱く想いを込めてコメントした。
2024年01月19日永山瑛太と吉岡里帆が主演を務める「時をかけるな、恋人たち」の最終話が12月19日に放送。翔が気づいた“伝説の恋人”の異名を持つ時空賊・マギー&キケロの正体に「まさか」「本当に良かった」などの声が上がっている。吉岡里帆と永山瑛太が時空を超えた恋の逃避行を繰り広げてきた本作は、現代人と未来人の恋模様を描いた物語。時空を駆け巡り辻褄合わせをする令和人の廻を吉岡里帆、未来人でタイムパトロール隊員の翔を永山瑛太、廻の後輩・広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、隊長の和井内秀峰を石田剛太、メカニックとして働きながら過去人に未来の情報を売り渡していた八丁堀をシソンヌ・じろう、翔の元婚約者で廻の幼馴染と相性が高いリリリーを夏子が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。未来からやってきた監査員(津田寛治)たちに航時法違反の罪を犯したことを非難された翔(永山瑛太)は、過去人と未来人が一緒に暮らせる可能性を探していたと必死に思いを訴えるが、説得の甲斐なくフォゲッターにかけられ未来にある時の牢獄へ入れられてしまう。廻(吉岡里帆)もフォゲッターにかけられ、監査員たちは帰っていくが、実は翔のアイデアで仲間たちがフォゲッターを壊してくれており、廻も翔も記憶を失ってはいなかった。それからしばらく経ち、マギー&キケロが起こしたテロに紛れて脱獄した翔が、廻の元へ戻ってくる。普通に再会できないことに怒る廻だが、思いをぶつけ合い今を大事にしようと決める。そんな中、ある事実が判明し――というのが最終話の展開。廻と幼馴染みの諸星(ニシダ・ラランド)をくっつけようとしていたリリリー(夏子)は、以前令和にタイムトラベルした際、自分と諸星の相性が翔よりも高いことを知る。そしてリリリーと諸星は、いつの間にか恋人同士になっていた。さらにその後の本部からの報告で、ふたりには令和で子供ができ、タイムパトロールの隊長・和井内(石田剛太)がリリリーたちの子孫であることが発覚。過去人と未来人の恋が、歴史的に正当化される。この展開にSNSでは「まさか諸星とリリリーがここで関わってくるとは笑」や「隊長が諸星とリリリーの子孫だったのも最高」、「リリリー諸星ありがとう~」などの声が。また、諸星とリリリーの仲を取り持ったのが時空賊として指名手配中のマギー&キケロだとわかるが、翔は廻と逃走しながら、自分たちがマギー&キケロらしいことに気が付く。そしてふたりは、早速過去の自分たちを再会させるため、辻褄合わせに向かう。そんなマギー&キケロの正体発覚に「まさか2人がマギー&キケロだったとは」や「やっぱりマギー&キケロはこの2人だったんだね。恋心に真っ直ぐな2人が見ていて眩しかったわ」、「マギー&キケロとしてこの先追われ続けるんだろうけどそれはつまりこの先伝説の恋人としてずーっと2人で仲良くいれるってことで本当に良かった」などの声が上がっている。全話を通して、壮大な辻褄合わせが行われてきた本作。「色んな時をかける恋人たちをタイムパトロールした前半と、自分たちが時をかけて辻褄合わせしながら恋を守り抜く後半、展開のしかたもサイコーでした」や「辻褄合わせの伏線回収や恋の超展開が面白くて笑って泣けて、大切なことを教えてもらえた気がする」、「全てが辻褄合わせで出来ているのが圧巻でした、、、こんなに素敵なドラマに出会えて良かった!」といった声のほか、「マギー&キケロがあれからどうなるのか、続きも観てみたい」や「マギー&キケロが時をかける続編お願いします!!」などマギー&キケロの活躍を描いた続編を望む声も上がっている。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日フジテレビの小室瑛莉子アナウンサーが、12月19日発売の『週刊FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。2023年4月から『めざまし8』のメインキャスターを担当している小室瑛莉子アナウンサー。12月19日発売の『週刊FLASH』のグラビアページに登場し、初めてのグラビア撮影に挑戦した。6ページにもわたるグラビアページのテーマは"小春日和の朝に起きたら"。「冷蔵庫には必ずストックがあるほど大好き」と話す納豆を食べる朝食シーンから始まり、「普段は着ることのないようなワンピースで、生地感も含めて好みでした」と話す鮮やかなグリーンのワンピースを纏ったり、ニットにコートを羽織って散歩したりと"小春日和の朝"を楽しむ彼女のやわらかな表情を捉えている。また、小室アナが担当する『めざまし8』に早朝の打ち合わせから密着取材。笑顔の小室アナが入ると一気に和むスタジオの雰囲気や、真剣な表情で番組を進行する姿を紹介する。小室アナは「初めてのグラビア撮影はとても緊張しましたが、祖母の家のようなどこか懐かしさを感じる邸宅で、朝食を食べるシーンから撮影できたのが良かったです。親近感が湧くような写真が撮れていたら嬉しいですね。自分の魅力は意識せずにそのままでいること。常に等身大の飾らないままの自分でいたいと思っています」と語っている。ほか、同誌では、グラビア界のトップを走る雪平莉左が表紙&巻頭グラビアを飾っており、"あざとかわいいレースクイーン"佐々木萌香の最新デジタル写真集『FLASHデジタル写真集 佐々木萌香 アザトカワイイ昼下がり』から厳選アザーカットを独占公開。また、「制コレ22」でグランプリを受賞した蓬莱舞が爽やかな水着グラビアを披露している。【編集部MEMO】小室瑛莉子は、1999年3月2日生まれ。神奈川県出身。2021年にフジテレビ入社。『めざまし8』(月曜・木曜)のメインキャスター、『ぽかぽか』(金曜)『深夜のハチミツ』の進行役を担当している。青山学院大学在学中には「ミス青山コンテスト2019」で準ミス青山にも選ばれた。
2023年12月19日俳優の永山瑛太が、14日に都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』(2024年2月9日公開)の完成報告会見にムロツヨシ、原作者の土橋章宏氏、河合勇人監督とともに登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■永山瑛太、ムロツヨシは忠臣蔵に爪痕残す「いい意味でも悪い意味でも……」今作の脚本を読んだ印象を聞かれた永山は「往年のすごい先輩方が重厚な作品を作られてきた上で、今の時代にとって必要な忠臣蔵なんじゃないかということを強く感じました」とコメント。さらに「確実にムロ君が忠臣蔵に爪痕を残すなという予感がしまして。それは良い意味でも悪い意味でも……」と語りだした永山に、ムロは慌てた様子で「絶対に悪い意味は隠した方がいいよ!」とフォローを入れていた。また、撮影現場を振り返った永山は「ムロ君のパワーも全開で誰も止められないなという感じ。天才性もすごく感じましたし、天才という言葉だけじゃ片付けられないムロ君の人間性が作品の中に全て映っている。ムロツヨシという俳優がこの時代において本当に必要なんだなということを心から感じました」と絶賛した。プライベートで親交のあるムロと永山だが、共演は約20年ぶりだそうで、ムロは「まずは緊張しました……でも嬉しかったですね。パッと横顔を見た時に、またかっこよくなったなと。家族を持ったりだとかして、私にはないシワがある。羨ましいというよりは憧れ」と振り返る。一方の永山も「ムロくんはやっぱり色気があるなと思いました。それが出来上がった作品の中にも映っていて。そういった意味でも照れくささが僕の中でもあった。いい男だったんだと……」と話し、互いにべた褒めし合う。ムロは「気持ち悪いよ、文章にしたら2人が褒め合っているだけ(笑)」と笑いを誘いつつ、「でも嬉しいですね!」と笑顔を見せた。
2023年12月14日