くらし情報『森友学園の籠池夫妻 家庭教育も疑問…目撃された“異様な姿”』

2017年3月16日 06:00

森友学園の籠池夫妻 家庭教育も疑問…目撃された“異様な姿”

そして寛さんが亡くなってから、籠池理事長による右翼教育が激化していったのです」(社会部記者)

籠池理事長の方針転換に合わせ、諄子副園長も運営にかかわるように。そして一家は豊中市内の賃貸住宅へと転居。彼女の行動もエスカレートしていった。「うちの父が籠池さん夫妻の次男を預かることになったんです」と語るのは相撲道場「古市道場」の古市満朝氏だ。

「たしかに次男は“問題児”でした。お母さんはたまに稽古を見に来ていましたが、よく長男が連れてきていました。覚えているのは、次男の服が異様だったこと。いつもボロボロになったピチピチのTシャツを着ているんです。
しかもお小遣いもあげていないようでした。保護者から『子供のことを見ているんやろうか』と疑問の声が上がっていました」

次男は中学を卒業すると、大相撲の阿部松部屋へ入門。だが度々脱走を繰り返すように。

「ある日、お母さんから次男宛に電話があったそうです。彼女は『おいコラ、殺すぞ!』と男のような声ですごみ、次男は震えていたといいます。その後、夫妻そろって部屋を訪れて対応した親方と女将さんを罵る“事件”も。

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