くらし情報『稀勢の里の父語る嫁取りの壁 お見合い殺到も「結婚10年ダメ」』

稀勢の里の父語る嫁取りの壁 お見合い殺到も「結婚10年ダメ」

その点を貞彦さんに質すと、少し言葉に詰まった後、こう打ち明けてくれた。

「見合い話?う~ん……正直、いくつも話は来てるようですけどね。申し訳ないけど全部、お断りしていますよ。今は見合いどころではないと。本人にその気がないんだから、今は見合いなどしていませんよ」

後援会関係者が、貞彦さんの胸の内をこう代弁する。

「お父さんは、横綱の嫁選びには厳重に目を光らせているようです。というのも『横綱というのは相撲界全体を背負って立つばかりか日本人を代表する存在であり、それぐらい重い地位』という貞彦さんの思いがあるのです。だから横綱の伴侶には、日本女性の鏡のような人をと望んでいるんです。
それはおそらく夫の三歩後ろを黙ってついてくるような、そんな女性だと思います」

当の横綱自身も「押しの強い、今どきの女性は少々苦手。どちらかというと古風な、大和撫子が好みのタイプ」(後援会関係者)というから、嫁に求める条件は案外、父子で一致しているのかもしれない。そんな息子の女性の好みまでしっかり把握しているからか、「結婚は10年ダメ!」

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